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今日は、創志がちょっとした冒険をした。

きらり保育園で仲良しで、今も同じクラスのＫ君。
先週までは、景太の授業終わりの16時までは学童の教室にいて、そこから兄弟二人で帰って来ていたんだけど、
そうすると私と景太が塾の曜日には、創志が一人で留守番の時間が1時間程できる。

学童の一般下校（だいたい帰り道一緒の児童が固まって帰る）のは17時。
それだと、創志が家に帰って来る時間とほぼ同時におとーさんが家に着くことも可能。
少し遅れても一人になるのは10分とかだけ。

仲良しと一緒に帰って来るのも楽しいらしく、創志も17時まで学童にいたいというので、
今週から試しにそうしてみた。

そしたら、今日仲良しのＫ君が、「ぼくんち、こっちやねん。一回教えてあげるわ。」と創志を引っ張っていったらしい。

そして、「ここがぼくんち。な。また遊ぼうな。じゃーなー。」と家の中に入ってしまったらしい。

そこは、見慣れない道一筋入ったところで、創志はそこで「？？？？」となったけど、
Ｋ君の家をピンポンして、Ｋ君にわかるところまで一緒に来てもらうということは思いつかなくて、
うろうろ歩き回っているうちに泣けてきた。

庭の手入れをしていたおばあさんが心配して話しかけてくれたけど、何言ってるかイマイチわからず、小学校に電話を入れてくれた。
担任の先生が駆けつけてくれて、手をつないで家まで連れてきてくれたと。

Ｋ君のママからの連絡に気づいて私が知ったのは21時。
おとーさんと担任の先生とは話が済んでいて、Ｋ君のママもすごく謝ってくれてた。
小1男子ならではのできごと。
創志には、いい経験だなぁ。