先日中古ショップでゲームウォッチ「ファイア」が売られているのを発見しました!
火災ビルから飛び降りてきた人を担架(トランポリン?)で受け止めて
救急車に放り込むという、なんともエキセントリックな設定の「ファイア」!
ファイアは、画面が大きく絵柄も賑やかなワイドスクリーン版と
今回売られていた初期版(シルバーシリーズ)の2種類が存在しますが
個人的にはコンパクトでシンプルな初期版が気に入っています。
むう!こ、これは堪らない!ほ、欲しい!
お値段も3850円と、昨今のゲームウォッチ相場としてはお買い得価格でしたが
お安いのにはそれなりに理由があるらしく、よく見ると画面がひどく黒ずんでいました。
↑本来白く表示されるはずの背景が汚れたように黒ずんでいます。
また、本体裏面には大量の落書きとシールが貼られていました。
いつの時代でもキッズはやりがちですねw
とりあえず前のオーナーが
ファミスタと聖子ちゃん好きなのは分かりました。
液晶の黒ずみはおそらくビネガーシンドロームと呼ばれるもので
ネットで対策方法が検索できますし、裏の落書きは気合で擦れば
何とか消えるでしょう!…ということで買って帰ることにしました。
続きます
【前回までのあらすじ】
中古のスーファミソフト「超魔界村」と「ドラッケン」を
購入してきたのでした。ひゃっほーい
しかし中古スーファミソフトの悲しい宿命。
カセットの裏面が黄色に変色してしまっていたので
一度カセットを分解して、キレイな別ソフトと
裏面部分だけ交換することにしました。
というワケで交換用のソフトを購入してきました。
「ミニ四駆シャイニングスコーピオン」110円!
レッツ&ゴーですよ奥さん!
裏面も大変キレイなので、交換用にバッチリ使えそうです。
それでは早速交換して行きましょう!
…と思ったのですが…!
こ、これは!
端子の形が通常のカセットと違うッ!
↑赤枠の部分が通常ソフトより拡張されています。
超魔界村(写真左)と並べてみるとよくわかりますが
端子の幅が明らかに違います。
なんてことだ!これじゃ交換は無理か…!
いや、落ち着け!
無理やり嵌め込めばなんとかなるハズ!(←落ち着け)
拡張分の隙間がちょっと空いちゃうけど
何とかなるでしょう!
ぐぉーッ!
基盤についている溝の位置がズレているーッ!
カセットケースにピッタリ嵌め込むための溝が基盤横にあるのですが
通常ソフトと端子拡張ソフトとでは、その位置がズレているようです。
そうやら今回購入したシャイニングスコーピオンでは
超魔界村、ドラッケンとの裏面交換はできないようです。
勉強不足でした。
とりあえずシャイニングスコーピオンは
端子拡張ソフトの交換用としてキープしておくことにしますw
先日中古ショップでスーパーファミコンの
「超魔界村」と「ドラッケン」を購入してきました!
ソフトのみのジャンク品でしたが、どちらも330円とお買い得でした。
名作アクションゲーム「超魔界村」!
シリーズ初の二段ジャンプが実装された事で『簡単になってしまったのではないか』
との評価も聞きましたが、個人的には遊びの幅が増えて楽しくプレイできた印象です。
独特の薄気味悪い雰囲気と緻密に書き込まれたドット絵が最高です。
こちらは「ドラッケン」!
このソフトは昔ちょっとだけ遊んだことがあるのですが
当時はどこに行って何をしたらいいのか分からなかった思い出があります
ただ何か、並のゲームとは違う「違いがわかるプレイヤー向けのRPG」!
的な印象がありましたw(「ダンジョンマスター」もそのイメージ)
いずれクリアしたいなと思っています。
そして、やはりジャンクソフトだけあって裏面は日焼けして真っ黄色でしたw
(俺たちの味方「ファミコンショップ ヒーロー」のシールも確認!)
ここは以前やったように、状態の良い他のカセットと
部品を交換してしまうことにしました。
続きます