MoKo嬢と寝る前のお散歩。。。
連日の猛暑でエアコンのスイッチもON!
まだ体調がもどらないMoKo嬢
早く元気になってね。。。
いつも同じコースを辿るけど
曲がり角には昔ながらの常夜灯。。。
もうずいぶん前からチカチカと点滅を繰り返している
今では殆ど目にしない蛍光灯の古いタイプ
そこには置き去りにされたままの時間がある
丸く薄ぼんやりと灯りが滲み
遠くまで照らす事は叶わない
点滅する灯りの中で
フラッシュバックする想い
守るようにもう一つの影が重なっていた
『大丈夫だよ』って
痛!!!!
MoKo嬢が私のつま先を踏んだ
『帰るよ おねえちゃんがおやすみだって』
彼女も決まって丸い灯りを見上げながら
立ち止まる場所
「おやすみ ChiKo姉」
『おやすみ』
チカチカと返してくれる
ぽつり。。。ぽつり。。。
涙。。。2粒。。。
汗だと言い張る。。。
一つ影が消えてから
もう3年。。。