「反大阪都」の勉強会

大阪市議会の過半数を占める
自民・公明・民主も３会派が
大阪都構想に批判的な識者を招いて
反大阪都構想の勉強会を始めやした。
維新議員団からも２名造反者が
出ておりやす。
講師の立命館大の村上教授は
知事と市長が連携すれば
二重行政が防げるのやから
大阪市を廃止することはない。と
ごく当たり前の話をされておらす。
そうや、そうなんや
アッシは前から言うとりますがな。
二重行政解消のための
大阪都構想が
始めに大阪都ありき、になってしもうた。

元々発端は
橋下知事と平松市長のソリが合わず
大阪のリーダーは１人でないとアカンと
突然大阪都構想が浮上しやした。
知事選の公約に
全くなかった政策でごわす。
市長選で平松さんを蹴落とし
大阪都構想は洗礼を受けたとはいえ
橋下人気と同じフワフワした
よーわからんけど
おもろいやん
・・・その程度のものでしたんや。
メリットだけやない。
府市合わせた膨大な負債や
特別区間の格差など
新たなデメリットが生じますがな。
それをようと勉強して下され。

特別区設置協議会で
維新の松井知事が
自民党議員の発言にブチ切れたそうな。
橋下さん松井さんのイライラは
頂点に達しておりますわい。