もっとＰＲを・・

民主党の政権公約に
一部都心をのぞく
全国の高速道路料金の無料化が
盛り込まれるそうな。
これ数年前に菅さんが
これで政権が獲れる！と
飛びついた政策や。
結局猪瀬さんみたいな
ＰＲ役がおらんかったから
道路公団民営化は
小泉さんと与党道路族の
綱引きゲームになって
与党道路族がニンマリする
名目だけの民営化になりやした
通行料金が１割安くなっただけで
アッシら庶民の生活には
なんのかかわりもありまへん。
でも全国無料になったら
運輸業界はもとより
庶民の生活まで
いろいろ影響がありまっせ。
民主党は高速道路料金の無料化を
こうやって実現させます、と
もっとＰＲせんとあきまへん。

総入れ替えや

今日は晴れのち曇りの予報やったけれど
朝から雷鳴轟くドシャブリでごわす。
今夜の甲子園はどうかなぁー。
星野さんが
「こんな試合やっとったら
客が減るど！」と
激怒されてたそうやが
そーなんです。
投壊炎上、貧打拙攻。
オリックス、ロッテと
コテンパンにやられとります。
岡田はん、打順をいじくる場合やおまへん。
守れない、打てないタイガースは
もうエエやんか。
メンバーの入れ替えをやりましょ。
ＪＦＫは先発にまわして
選手、コーチとも総入れ替えや。
ついでに監督も代えましょうや。
星野さんは全日本で忙しいし
やっぱ掛布さんかなぁ
それともオマリーなんか
どうでっしゃろか。
ファンは喜びまっせ。

真実一路

道路公団不祥事の時
オレがしゃべったら
死人が出るぞ、と
当時の石原大臣を恫喝した
道路公団総裁がおりやした。
緑資源機構の談合疑惑でも
政界に繋がる前に
二人の死者が出よりました。
政界とは怖いものでごわす。
「適切に処理」を繰り返した松岡さんも
自民党国対委員長から
決してしゃべるなと
口止めされていたらしい。
党幹部はそんな事実はないと
やっきになって否定してるけれど
それはウソでっしゃろ。
産む機械大臣を
なんとか踏みとどませたのやから
ここで崩れると
安倍内閣は危うくなる。
なにがなんでも
「適切に」で押し通せ、と言うわけや。
松岡さんの座右の銘は
「真実一路」やったらしい。
さぞかし心の葛藤があったのでしょうな。
現職大臣のまま
身命を賭してお詫びするという
覚悟の自殺に
松岡さんの無言の抗議が
込められているような
そんな気がしよります。
天下分け目の参議院選は
安倍内閣でしか戦えない。
何がなんでも安倍内閣を
持続させねば、という
自民党の党利党略が
全てでごわす。
政権維持のためには
死人が出ることなど
なんともないような
そんな政治風土にしたのは
どこのどいつでっしゃろか。

内閣改造で・・

とんでもない事になりやした。
マサカ松岡センセイが
自殺なさるなんて・・・
大臣を辞めれば済むことやったのに
人生を止めるなんて
思いもよらんことでごわす。　
ご冥福をお祈りいたしやす。・・・合掌　
でもなぁ
かばい続けた安倍首相は
責任重大でっせ。
現役閣僚の自殺なんて
前代未聞や。
口先だけの任命責任では
済まされないやろ。
内閣支持率は
また急落しまっせ。
さぁ困った。
このままでは選挙は戦えまへん。
国会の会期中やけど
背に腹は代えられない
内閣改造しかありまへん。
こんどは総裁選の論功行賞でなく
世間が注目する
選挙向けタレント閣僚を集めやしょう。
メディアの視点を
話題の新閣僚に切り替えるしか
ありまへん。
あぁ、こんなことで
エエのでっしゃろか。

国民の目線で・・

消えた年金問題で
安倍内閣支持率が
ガクッと落ちたそうな。
そうやろなぁー
安倍さんやっぱ
国民の関心事は
憲法より年金でっせ。
安倍さんも
事の重大さに気がついて
時効撤廃など対応策を
指示されたようやが
選挙前にとってつけたような
泥縄施策はやめなはれ。
それこそ国民の目線に立って
国会で与野党の議論を
もっと積んでくだされ。
今は憲法論議より
年金で火花を散らして
欲しいのでごわす。
それこそ年金制度で
国民投票をやって欲しいもんです。
消えた年金も
その責任の所在をはっきりさせないと
いずれ国民の鉄槌が
ドーンと下りまっせ

気になる木が・・

○川の河岸には
桜とともに松林があって
河岸の散歩道に
潤いを与えてくれておりやす。
その中に
以前から気になっている松が
ありやす。
たいていの松は
枝が川面にせり出して
おりやすが
この松は
幹そのものが
アーチ状に川面に向かって
その先端は
もう根っこの地面の高さまで
ちょうど遊歩道をまたぐように
半月を描いておりやす。



どうして
こんな風になるのでしょうかねぇー
学者先生なら
簡単に答えを出してくれそうでごわすが
アッシには
皆目検討がつきやせん。
時折立ち止まって
不思議そうに眺めているお人も
おりやす。
この木の重心は
根っこ部分でなく
川面にせり出したところにあるんやろうけど
根っこも
よう頑張っていると
感心しとりやす。

坊主になって・・・

もう、なんでんかんでん
夏の参議院選のためでごわす。
松岡センセイが
熊本県の談合業者から
献金を受けていた、と知るや
自民党幹部からも
松岡農相は辞任すべし、との
声が出ておりやす。
松岡問題は
選挙に悪影響を及ぼしやす。
国会終了時に
お役目を果たした、と辞任される
筋書きなんでしょうな。
社会保険庁のずさんな運営にも
中川幹事長殿が
国民の視野に立って、と
領収書なし、時効免除の
温かい手を差し伸べる
発言をされとりやす。
歯が浮くような甘言でごわす。
これも選挙向けでっしゃろ。
野党に争点にされたら大変や。
年金をもらうべき人を
救済することは当然や。
でもなぁ
ずさんな運営を放っておいた
歴代の社保庁幹部職員を
国民の前に引っ張り出しなさいよ。
みんな坊主になって
ガッポリ受け取った
退職金を国民に返還する
くらいのことをせんと
この怒りは
おさまりませんで。

文明礼儀普及読本

２００８年の五輪を控えて
北京では市民のマナー向上に
やっきになっているそうな。
文明礼儀普及読本は
市民に無料で配るマナー教書でごわす。
中身は判りまへんが
日本も大きなことは
言えまへん。
どこかの自治体で
路上煙草のポイ捨て防止に
マナー向上を訴えたが
効果なく、条例で罰金を課したら
路上のポイ捨てが激減したという。
それでも夜間や
パトロールの届かない道路は
相変わらずやそうな。
公園など公共施設での
ゴミの散らかしっぱなしなど
ひと昔前より
一段とひどくなってるように思えやす。
かの自治体は
マナーからルールへ
そしてマナーへ、と
再び人の心に期待して
マナー向上を訴えているらしいが
これ難しいでしょうな。
マナー以前の問題のような気が
しとります。
子供の不祥事で
学校に呼び出された子供の両親が
校長先生に「日当」を要求する、という
アッシには信じられないようことが
現実にあるようでごわす。
この親の子供は
どう育つのでっしゃろか。
礼節を重んじる東洋の文明国は
ルール無視、自分さえ良ければ・・
という野蛮な国に
変わっていきよります。

時間の競争やで・・

政府が地球温暖化防止対策として
二酸化炭素を
１人が１日１キログラム削減する
国民運動を展開するそうな。
これもまた選挙向けみたいな
気がしやすが
環境問題に本気で取り組む姿勢
やったらエエことでごわす。
昨夜のクローズアップ現代で
レスターブラウン博士が
経済システムの転換を
提唱しておらしたが
自然が持ちこたえられなくなるポイントと
人類が地球規模で
経済システム大変換を遂げるポイントの
時間的競争やそうな。
ヨーロッパでは
すでに環境保護コストを考慮した
経済システムが始動してるそうやが
アメリカ中国インドが
早く目醒めないかぎり
大変換は無理でっしゃろ。
ということは・・・
地球温暖化は加速度的に進み
自然が持ちこたえられなくなる
そんな世紀末が
見えてきよりやす。
人類の本質は
知的で賢明なはずなのに
やっぱ目前の欲望に
引きずられて行きよるようでごわす。

裁判員制度は・・・

裁判員制度の細部が固まったと
新聞に出とりやした。
２年後に始まる裁判員制度
正直まだピンときとりません。
まぁアッシには当たらんやろ、と
くじ運の悪さに
かけとりやすが、
裁判員候補に選ばれたときは
きっとうろたえるやろなぁ。
拒否することはおまへんが
何か気が重くてうっとうしい日々に
なりまっしゃろ。
日本にも
陪審員制度を題材にした
映画がありやした。
米映画「１２人の怒れる男」を
下敷きにした映画でごわす。
ひとりの主婦の少数意見が
議論を重ねるうちに
賛同者が増えて
全員一致の多数意見になる、という
ストーリーでやしたが
現実には
長いものに巻かれろ
みんなで渡れば怖くない、と
多数に迎合することが
美徳になっておりやすので
映画みたいな
劇的な展開はありまへんやろ。
いろいろ問題がありそうな
裁判員制度でごわす。
でも、とにかくやってみりゃエエんです。
何年かやってみて
日本に合わない制度なら
止めリャエエんです。