内閣府の大型シュレッダー

「空いていなかった」とされる
内閣府の大型シュレッダーが
注目を浴びておりやす。
テレビ局の美術さんが作った
原寸大の模型によると
間口３mの巨大なものらしい。
1000枚の書類をわずか40秒で破砕
捨てやすいように
ブロック状に固めて一丁上がり
へぇーこんな事務機があるんや
1000枚の処理に1分かるとして
2万枚なら20分。
少なくとも30分以内で
かたずけられますわい。

各省庁の予約が入っていて
5月9日まで「空いてなかった」そうや。
各省庁とも
自前のシュレッダーを持ってるやろ。
内閣府の大型シュレッダーを使う機会は
そうあるわけがない。
それも短時間で終わってしまう。
「空いてなかった」のはウソですな。
野党は
シュレッダーの使用予定表を
出すように要求しておりやす。
これを出せばウソがバレる
これまた「廃棄した」と
言わざるを得まへんがな。

10年間保存されている
各省庁から提出された
今年の招待者名簿は
全体の4割やそうな。
残り６割が内閣府、自民党の招待者。
これを隠さざるを得んのやろ。
でもなぁ。
各省庁の名簿も
公務員以外は全て黒塗り、
民間の功労ある人を招待するのに
なんで黒塗りにする
必要があるのや
官僚達は一体
どっちを向いて
仕事しとるんや