ポスト安部を決める自民党総裁選で、福田康夫元官房長官が新総裁に選ばれ、25日の臨時国会で次期首相に指名される
見通しである。
それにしても盛り上がりに欠けた総裁選だった。
次期首相の椅子をかけ、両者が火花を散らすような激しい政策論争はなかった。
参議院選挙で惨敗した党の立て直し図る機会でもあったが緊張感さえ伝わって
こなかったのが残念でならない。
党役員（四役）人事で力量を推測してみたが、擁立に動いてくれた非主流派の
ボスにポストを分け与え、論考行賞的な人事をみて家主は白けてしまったが
皆さんはどのように思われますか？？
いい方に解釈すれば、親分が派閥内を押さえつけて、議案はスムーズに進む
かも？？ ただしお互いをけん制し合って話がまとまらないか？？
これからの組閣を含めて、新総理福田君の力量が試されるので、当面静観！！
当然手腕は未知数である、総裁選後の挨拶で「国民の信頼を取り返し、着実に
政策を実行する政党に生まれ変わりたい」と決意を語ったが、いばらの道を
進む姿を今後も見届けたいと思う。
取り合えずガンバレ！ 見トイ チャルケー！！