竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

しぶとく修行

2009年09月13日 22時30分55秒 | 番外編「海」
3時半開始。エギングロッドにカマスバケのダウンショットリグでスタート。バリバリ本気モード。

風も弱くべた凪ですがやや濁り。濁り上等!!条件いいじゃないですか!!
ところが夜釣りをしていた人の話では浮遊ゴミがあるとのこと。

去年よりも浅くなってるようで、オモリ6号で着底まで7秒ほど。
“シャクリたい病”の自分としては、やや物足りない…。

オモリ6号だとさすがに風で糸がふけやすく、仕掛けが安定しません。やっぱり8号以上にしたいところです。
エギングロッドは軽いので、潮の流れがよく分かりますし、オモリが底を引きずる感触も手に伝わってきます。暗くて海面が見えなくても退屈しなくて済むというのはメリット。

ダートスクイッドも投げてみますが、反応なし。

薄明るくなると近所の人がやってきてサビキを投げ始めます。そこで自分もサビキにチェンジして夜明けの大海原に向かってキャスト。


地元師がイワシを連でヒットさせ時合到来。近くにいた人達がみんな一斉に同じところに投げ込みます。お祭りを気にしながら軽く投げると、期せずしてドボンとかなり手前に着水。直後にヒット。これがお刺し身サイズのイワシ。40mぐらいの至近距離でした。

その後すぐに群れがいなくなり、朝マヅメだというのに鳥も飛ばず、魚も跳ねない状況に。ワンバイト、ワンフィッシュでした…。


その後はギャラリーに回り名主達のお手並みを観戦。
沖にはシラスの帯が浮いていて、鳥が突っついていますが、ナブラは現れず…。

そして保険として持ってきた生餌でクサフグと遊んで11時終了…。


小物狙いということで用意したエギングロッドでしたが、風があり、またウネリの影響を受ける状況では、やっぱりバットパワー不足。
空サビキの究極のターゲットはアジ。となると、いかにフォーリング時の食い上げアタリをとるかです。今回のエギングロッドではシャクった後、胴が安定せず、竿先と道糸がフラフラと泳いでしまいます。
チャカチャカと糸ふけを取り、ハンドルを回してツーと聞くのですが、チャカチャカの後ツーまでに少し間ができてしまいます。

エギングロッド、確かに軽いし、感度は抜群なのですが、目論見は失敗…。



[時間]3時半~11時。
[釣果]イワシ1尾。
[道具]ロッド:エギングロッド9ft6in
[平均飛距離]70m

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