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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

ホウライマスが…

2008年07月20日 | 鮎修行
すっかり寝坊。寝ぼけ眼のまま釣り場に向かいます。7時半到着。鮎足袋は持ってきたけどネオプレーンソックス積んでないし。まあいいやサンダルで。そんで、いつのまにか星煌峰握ってるし。このポイントはもう時期的に終わりだし中硬の53なんてのはじぇーんじぇん意味がありましぇん。

ウェーダー履いてないから淵の流れ込みで始めます。
不思議なことにオイカワのアタリもライズもなし。シーンと静まり返ってます。
静かに打ち返して回遊を待ちますがまったくの無反応。

暑いし、嫌になっちゃって瀬ウキを取っ払ってなんちゃってドブ釣りに。幹糸がマキシマスーパーソフト1号2.7mで枝針が4本、オモリはワームシンカーの1/64oz.、オモリから3mチョイのところに目印をセット。
練習のつもりで、着底させてゆっくりサビくように誘います。

今度はワームシンカーを1/32oz.に変更。ネチネチとボトム付近を誘います。

そして8時半。仕掛けをスジに同調させて手前の方から流し込み、いったん着底させてからおもむろにドラグを掛けます。…あれっ、なんか変。来てる来てる。コイかな?とっさに腰を落として臨戦態勢。コイは静かにスーッと上流へ動いたかと思うと、急転回して垂直ジャンプ。1m位ピョーンと跳び上がった魚体はグリーンの紡錘形!!まさかマ、マス?!
このジャンプであっさり外されました~

どうやら春先に河口の方でよく見かけるホウライマスのようです。鮎を追って上ってきたのか?サツキ・サクラとは体形や跳び方がちょっと違う感じです。

仕掛けをみると針が伸びてます。こんなちっこい毛針食うのかな??

ともかく此奴を早いとこ退治しないと安心して鮎釣りもできまい。

にっくきホウライマス、儂が成敗して、食べてやる



[毛鉤]鮎毛鉤より小さめに巻いたミッジ風自作毛鉤

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