稚内海上保安部(北海道稚内市)は19日、礼文島香深井港(礼文町)の防波堤先端部分に設置していた灯台が、土台の防波堤ごとなくなったと発表した。
稚内地方気象台によると、オホーツク海側に発達した低気圧の南下で、稚内では18日夜、最大瞬間風速33.6メートルを観測。宗谷地方に暴風雪、波浪警報を出していた。同保安部は、灯台は強風と高波により押し流されたとみている。
同保安部によると、倒壊した灯台は高さ9.8メートル、最大幅が3.4メートルのコンクリート製で約67トン。1992年10月に設置していた。
共同
稚内地方気象台によると、オホーツク海側に発達した低気圧の南下で、稚内では18日夜、最大瞬間風速33.6メートルを観測。宗谷地方に暴風雪、波浪警報を出していた。同保安部は、灯台は強風と高波により押し流されたとみている。
同保安部によると、倒壊した灯台は高さ9.8メートル、最大幅が3.4メートルのコンクリート製で約67トン。1992年10月に設置していた。
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