上空に寒気が張り出した19日、県内は午前中、前日に続き大雪となった。JRや空の便で運休が相次いだ他、庄内地方では停電も起きた。山形地方気象台によると、19日午後からは冬型の気圧配置が緩み、暴風雪などすべての警報を解除。20日も山沿いを中心に雪となる見込みで、雪崩などに注意するよう呼びかけている。
県総合防災課などによると、大雪の影響で、三川町立押切小学校が休校。庄内町と酒田市では未明から朝にかけ、計1600戸で暴風雪による停電が起きた。また、大蔵村などで、農家のビニールハウスが半壊する被害を7件確認。河北町では、町立紅花資料館で2階の屋根に上り、雪下ろし作業をしていた男性(68)が約5・4メートル下に転落し、ひざの骨を折るなど重傷を負った。
また、同日午後4時半現在、空の便では山形・庄内の両空港で計6便が欠航。JRでは各線で22本が運休。山形新幹線つばさを含む23本で最大約5時間の遅れが出て、約5840人に影響があった。
毎日
県総合防災課などによると、大雪の影響で、三川町立押切小学校が休校。庄内町と酒田市では未明から朝にかけ、計1600戸で暴風雪による停電が起きた。また、大蔵村などで、農家のビニールハウスが半壊する被害を7件確認。河北町では、町立紅花資料館で2階の屋根に上り、雪下ろし作業をしていた男性(68)が約5・4メートル下に転落し、ひざの骨を折るなど重傷を負った。
また、同日午後4時半現在、空の便では山形・庄内の両空港で計6便が欠航。JRでは各線で22本が運休。山形新幹線つばさを含む23本で最大約5時間の遅れが出て、約5840人に影響があった。
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