京都市西京区の「嵐山モンキーパークいわたやま」で、寒さに凍えるニホンザルが体を寄せ合う「さるだんご」をつくっている。19日も、愛宕山からの厳しい風雪に耐えようと、3匹、4匹と重なり合い、目をぎゅっとつむって体を温め合っていた。
同パークには、150頭のニホンザルがいる。一般的に冷え込みが厳しく、風の強い日に「さるだんご」をつくる傾向があるという。
2時間おきの餌やりの前になると、サルたちは標高155メートルのえさ場に集合。何頭かは、雪混じりの「愛宕おろし」から身を守るように、家族や仲良しグループ単位で背を丸めて体を密着させ、愛らしい姿で暖を取っている。
浅葉慎介園長(42)は「寒さを耐えしのぎながら目を閉じ、家族と安らいでいる表情はいいものです」と話している。
京都新聞
同パークには、150頭のニホンザルがいる。一般的に冷え込みが厳しく、風の強い日に「さるだんご」をつくる傾向があるという。
2時間おきの餌やりの前になると、サルたちは標高155メートルのえさ場に集合。何頭かは、雪混じりの「愛宕おろし」から身を守るように、家族や仲良しグループ単位で背を丸めて体を密着させ、愛らしい姿で暖を取っている。
浅葉慎介園長(42)は「寒さを耐えしのぎながら目を閉じ、家族と安らいでいる表情はいいものです」と話している。
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