海流のなかの島々

狭く浅くな趣味のあれこれを
波の彼方から語ります

祝!天満天神繁昌亭オープン

2006-09-16 00:59:08 | 落語
関西落語ファン待望の寄席「天満天神繁昌亭」が
とうとう15日にオープン致しました
東京には新宿末広亭と浅草演芸ホールがあるけど、
大阪で定席の小屋が復活したのは60年ぶりだそうです。

耕史くん目当てで「ちちんぷいぷい」を録画したおかげで、
こけら落としの口上を見ることができました。(耕史くんはやはりいなかった
舞台に居並ぶは、
  笑福亭一門から鶴瓶さん
  落語協会会長三枝師匠
  桂春團治師匠
  骨折した米朝師匠の名代、子息の桂小米朝さん(毎日モーツァルトでおなじみ)
  文枝一門から桂文珍さん
です。でもなぜ林家一門がいないの?

挨拶する三枝師匠は、思わず落涙。
すかさず弟弟子の文珍さんが「こんなこともあろうかと」と、
青いタオルハンカチを渡す。ハンカチ王子だ。
文枝師匠、吉朝師匠が生きていたら喜んだだろうなあ…。

そしてこけら落としのトップバッターは吉弥さん
最近ほんっとに売れっ子ですねぇ
若手のホープです。  

大阪に住んでたら毎週でも通うのに。
昼席は3時間半楽しめて、前売りがたったの2,000円です。
今年中に1回は行きたいなあ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿