気が荒いし、体色も黒からグレーに黄色味がかった斑模様。
悪そうな顔つきもクシのようだったんだけど、
ここへきて、かなり黄色くなってきたC.pectinata 。
捕まえようとしたら、かなり暴れて逃げ回るけど、
撮影したり、爪を切ったりしていたら、
大人しくなってきました。
大人しくなったとはいっても、目つき常に様子を伺っているし、
鋭いつめは、先を切っても乗られただけで血が滲むほど、
破壊力抜群なんですけどね・・・・（＾＾；
例年、エキスポ便というとボールパイソン、各種ナミヘビがメイン。
トカゲは、国内でもＣＢ化されているか、エキスポ便じゃなくても国内に入ってきている
といった感じで、特に興味を持てないでいたのですが・・・
今年は違いました！！
事前にkingsnake.comのフォーラムで
「Kelly Paulというブリーダーが、エキスポでバナナスパイニーテールイグアナを販売する。」
という話を見ていたので、密かに期待していたら・・・・トータル７頭入荷！！
バナナスパイニーといえば、黄色い大人しい”奇跡”のトゲオイグアナなんていわれていますが、
今回のベビーの親は雌雄ともまっ黄色！！
まさに”イエローファントム”という品種名（愛称？）にふさわしい個体。
そして、幸運なことにこのイエローファントムのベビーを１頭手に入れることが出来ました（＾＾）
噂には聞いていたけれど、このベビーも物凄く大人しい。
導入初日こそ、ちょっと掴んでいないと逃げそうな感じでしたが、
導入３日目にしてこの様子。捕まえるときにもまったく逃げない。
手や腕の上をチョコチョコ歩き回るものの、
目が泳いでいたり、ダッシュするそぶりはまったくありません。
もう可愛くて可愛くてたまりません！！
こんなイグアナなら、メーター級でも何頭いてもいい。
来年、Kelly Paul氏 は、サンエステバントゲオイグアナやエンジェルアイランドチャクワラも
出品するつもりでいるそうなので、今からしっかり小遣いを貯めておかなくてはｗｗ
エキスポでKelly Paul氏が販売したイエローファントム４０頭はあっという間に完売したそう。
この結果を受けて、他のバナスパブリーダーも来年のエキスポに参加したらいいのになぁ。
一方、春からうちにいるバナスパと同種のC.pectinata はどうかというと・・・
手には乗るものの触られるのはだいっ嫌い。
金曜日の午前中も脱走したところを御用になりました（－－；
でも、こいつもピンセットから餌を食べるようになって、可愛いんですけどね（＾＾）
先日に水換え以来、ペンシルバニアドロが発情してしまって、
連日のようにがんばってます。来年はいい卵産んでくれよ。
C.pectinata 販売名は「バナナトゲオイグアナ」
だったけど、りっぱな「クシトゲオイグアナ」に成長中。
草食傾向の強い雑食ということで何でもよく食べる。
まず喰い残ししない。最近、餌が足りないのか、
フトアゴにあげてるピンクにも反応するので試してみたら、
美味そうに平らげた。
これにはあげた本人がびっくり（＠＠；