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2009-06-29 | 練習
ANNABEL LEE Edgar Allan Poe IT was many and many a year ago, In a kingdom by the sea, That a maiden she lived whom you may know By the name of ANNABEL LEE; And this maiden she lived with no other thought Than to love and be loved by me. I was a child and she was a child . In this kingdom by the sea: But we loved with a love that was more than love -- I and my ANNABEL LEE; With a love that the winged seraphs of heaven Coveted her and me. And this was the reason that, long ago, In this kingdom by the sea, A wind blew out of a cloud, chilling My beautiful ANNABEL LEE; So that her high-born kinsman came And bore her away from me, To shut her up in a sepulcher In this kingdom by the sea. The angels, not half so happy in heaven, Went envying her and me - Yes! - that was the reason (as all men know, In this kingdom by the sea) That the wind came out of the cloud by night, Chilling and killing my Annabel Lee. |
月夜のでんしんばしら 宮沢賢治 ある晩、恭一はざうりをはいて、すたすた鉄道線路の横の平らな所をあるいて居りました。 たしかにこれは罰金です。おまけにもし汽車がきて、窓から長い棒などが出てゐたら、一ぺんになぐり殺されてしまつたでせう。 ところがその晩は、線路見まはりの工夫もこず、窓から棒の出た汽車にもあひませんでした。そのかはり、どうもじつに変てこなものを見たのです。 九日の月がそらにかゝつてゐました。そしてうろこ雲が空いつぱいでした。うろこぐもはみんな、もう月のひかりがはらわたの底までもしみとほつてよろよろするといふふうでした。その雲のすきまからときどき冷たい星がぴつかりぴつかり顔をだしました。 恭一はすたすたあるいて、もう向ふに停車場のあかりがきれいに見えるとこまできました。ぽつんとしたまつ赤なあかりや、硫黄のほのほのやうにぼうとした紫いろのあかりやらで、眼をほそくしてみると、まるで大きなお城があるやうにおもはれるのでした。 |
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ANNABEL LEE 翼あるあの天使さえ 僕らの愛をうらやんだ そんな昔のお話です 海のほとりの王国で 雲が木枯し吹きつけた 僕のかわいいアナベル・リー そしたらえらい親戚が あの子をたちまち連れてって お墓にぴしゃり閉じ込めた 海のほとりの王国で お空の天使はさびしくて 僕とあの子をねたんでた |
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Music by Gallery Oto
<< 飾り枠の中の花籠をクリックして見て下さい なんとか BGM が付いたようです 右側のラベンダーも・・クリックしてみて・・・ いろいろ試しているといつの間にか時間が 過ぎてしまいます |
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枠作りは面白いです。これは word で作りました。
余分なマークを消すのがなかなか面倒ですが・・・・
面倒さを楽しんでいるのかもしれません。
洪水になりそうな雨が止んで 今日は又からりと晴れた爽やか な日でした あじさいもすっかり元気を取り戻して冴え冴えとしています 暑い夏の到来です 暑さは苦手なのですが・・・・ M さんのコメントでアナベル・リーを思い出し 素晴らしい プレゼントを頂いたような気がしています |
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Annabel Lee
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画像は14枚です
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由志園に咲いていたあじさいと園の向かい側の花屋さんの花です。
裏手には温室もあって熱帯[亜熱帯?]の花が綺麗でした。