4巻の感想
これまた待望の新刊ですね！
帯コメントには、
「あたし、ついに彼と！！？
※上の文章には大変なウソが含まれています」
とのこと。
透は、実は姉・湊に嫌われていたんじゃないか、
と思っていた訳だけど、彼女のみな（＝湊）に、
そんなことないよ！と言われて以来徐々に仲良くなり始める透と湊。
それまでは良かったんだけど・・・
な、なんと湊の所属サークルに透が参加・・・・？！
これまた厄介な展開になってきました・・・ｗ
歓迎会をやってもらう訳だけど、
当然ながら「湊には好きな人がいて、相手は弟の透」
という事を知っている烏丸としてはどうにも複雑な心境。
そりゃあこんなセリフも吐きたくなるってもんですね・・・
でも、そんな烏丸はクリスマス会の準備を湊とすることに・・・
なんともまた複雑な展開だけど、これもまたこの作品らしいというかなんというかｗ
さらには、クリスマスの夜は透の家にお泊り。
ついにこの二人も・・・
という所なんだけど、
気合いを入れるも結局寝てしまう湊・・・残念すぎるｗｗ
さらにその後はサークルの合宿に来た訳だけど、
湊を巡る人間関係はさらに激化？！
塚口や烏丸はどう動いてくるのか、そして透とみなの関係は・・・？！
というわけで、巻を重ねるごとにどんどん複雑になっていくこの関係。
6巻も楽しみです！！
