ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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ソードアート・オンライン 1 アインクラッド

2012-09-15 00:00:26 | ラノベの感想

アニメを観て、すっかり気に入ったので購入した次第ですww
Amazonのレビューを見ると、「アニメを最後まで観てから読む事をオススメします」
という声が結構ありました。
どういうことかと思ってましたが・・・

次世代MMOの世界に閉ざされてしまった1万人のプレーヤーが、
その世界から抜け出すべく、100層からなるアインクラッドの中を旅をして
この終わりの無い過酷なデスバトルからの生き残りを目指す、
という・・・現実世界から考えると非常にブッ飛んだ話です。
しかし逆に考えると、オンライン世界に閉じ込められてみたい、
という非現実世界への憧れを感じたりもする一方で、
この世界で死んでしまったら、元の世界でも死んでしまう・・・という
まさに「死と隣合わせ」という緊張感のある世界を生き抜いていく、
という燃える要素もアリな非常に熱い作品な訳です。

さて。
丁度先日、アニメ10話までを見たところでしたが、
なるほどこれは確かに↑の意見も納得出来るところではあります。
アニメ10話ぐらいまででやっていた部分が、200数十ページぐらいであっさりと
語られてしまうので、アニメ=原作と思い込んで読んでしまうと大変な事になるかもですね。
でも、それはあくまで読む側の問題であって、この作品の評価がアニメによって
貶められる、なんていう本末転倒な事はあってはならないと思っています。

主人公・キリトのチートばりな強さ、アスナとの関係や周囲プレーヤーとの共闘、
そしてボスの圧倒的な強さ・・・
こんな世界にもし自分が閉じ込められたとして、
果たして無事に生きて帰ってこれるだろうか・・・
と考えると、非常に空恐ろしいものがありますね・・・

作者さんの文章も読みやすく、それでいて読み手を引き込むような展開も妙もあり、
この巻を中盤まで読めば、思わずこの作品へ感情移入してしまう人も多いことでしょう。
そして、リア充爆発しろと・・・!!www

アニメがまだ途中なので結末までは書きませんが、
非常に読みやすく、それでいて面白い作品だと思います。
MMOの世界に閉ざされ、それでいて生殺与奪の権利もゲームの中で自分が勝ち取らなければならない、
というシビアさもまた良いですね。
今は2巻を読んでいます。3巻以降もどんどん読んでいきたいです・・・!

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