4巻の感想と3巻の感想。
というわけで、ソフトタッチ編です。
発売から結構たってしまいましたが・・・
・・・何がソフトタッチ？と言う感じもしますがｗｗ
でも、これまでの単行本4集の中から厳選された作品を読めて、
それでいて値段も380円ってことで。
原作未読の方には、なかなかお買い得な作品じゃないかと思います。
↑に3巻と4巻の感想を貼っておいたので、画像が気になる方はそちらを観て頂ければと思います。
・・・まぁ、ソフトタッチ編とは言っても、普通にしちゃってますがｗｗ
でも、その中でも
やはり江戸川くんのベッド、夢野さんのベッドの話が大好きです。
この作品、というかきづきあきら＋サトウナンキコンビの作品はいつもそうだけど、
常に背徳的な雰囲気が漂っているのが非常に良いですね。
ある意味、このコンビの真骨頂とも言えそうな気すらします。
単純に「セックス」と一口に言っても、
そこには様々な人間ドラマがある訳で。
その辺はあまり漫画の世界では描かれにくい場面なんかもある訳だけど、
この作者さんの作品は、そこをあえてグイグイ書き込んでいく作品が多い訳なんですね。
なので、他の作品ではなかなか味わえないようなリアリティであるとか、
時として胸をえぐるような切ない展開であったり・・・
非常に様々な展開が興味深く描かれている訳です。
1～4巻を読んでいる人には不要かもしれないけど（自分は買ってしまったけどｗ）
入門編？としてはちょうどいい、ソフト目の話が多いかもしれません。
セックスなんか興味ない ソフトタッチ編 (My First Big SPECIAL)
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