・・・なんだ！！ この チラシは・・・６月２日、 ボクシングの応援に行ってきたのは 何度も書いています。
昨日、 試合のプログラムを 片付けようとしたら なにやら チラシが・・・。
試合当日は １部 とうちゃんが 開いていたものを 一緒に見ていたので、 自分のと 子どもの分は すぐに 手提げにしまっていました。
この チラシ・・・ 気がつかなかった人が 多いのでは？？
袴田事件言葉は聞いたことがあります。 文字は見たことがありません。 袴田（はかまだ）事件。 そう・・・ ニュースで ちょこっと 耳にするくらい。
「ずいぶん昔の事件を 今でも裁判しているんだなぁ？」そのくらいの 関心度でした。
あらまし ほんとうに 簡単に・・・事件は １９６６年（昭和４１年）６月３０日未明、静岡県で発生。 全焼した現場から 刃物による多数の傷を受けた一家４人の死体が発見されました。 焼け跡のガソリン臭から放火であることもあきらか・・・。
もう ４１年も前の事件です。
映画 「それでもボクはやってない」 を 見ていたので、
裁判・冤罪・自白・・・ 以前よりは少し 関心が持てました。
この 袴田事件が 冤罪であるとすれば、 袴田巌さんは 私の生きていた時間分、それ以上 拘置所に 閉じ込められていることになります。
「死刑」 「放火殺人犯」 という 無実の罪を背負わされたまま・・・。
いくつか この事件のことを書いている 日記を読ませていただきました。
（まったく 私は この事件のことを 知らないので）
中には 「真実は 本人にしか わからない、もしも 犯人であるのならば・・・」 と
そう言われてみれば そうだけど・・・？ という内容もありました。でも もしも 本当に 袴田さんが 何もしてなかったとしたら？
事件当時、 必死で 消火活動をして 専務さん家族を 助けようとしていたなら？
この ４１年間は ・・・ そして もしかしたら これから見えない先も・・・
裁判は・・・ 無罪の心証を持った 裁判官は 飛ばされる（異動） 上にも行けない。
自白は・・・ すぐに 拘置所から出られるように、 自白し反省を見せれば
数年で 社会復帰ができる。 そんな 甘い言葉と鞭で さっさと 事件を解決しようとする現場。
「やっていない」 そう言えば、 はい あなたは 反省をしていないので 罪は重くなります。
一度は 罪を認めたでしょ！！ ← これだけが 一人歩きをする。
自分たちの 捜査や不備を どうしても 認めたくないからだ・・・。
映画で そんなことも 知りました。
数十数年前に 死刑確定にした人たちは きっと 後世にも その権力をふるっているのかもしれません。 それが 国家？
何のために？
考えれば 考えるほど わかりません・・・。
私には 何ができるでしょうか？
何もできやしません。 ちっぽけな人間だから。
だから ちょっと 春堤食堂のカウンターの中で ぼやいてみました。
７１歳 ・・・
どうか お元気なうちに 外の世界で お日さまの臭いを 青空ごと いっぱい 深呼吸できますように。
偶然 旅行先のホテルのロビーで 見つけた 新聞記事。
ちゃんにメールした。
スポーツ新聞ホテルで見ました。買ってるよね？
神奈川
ホテルのロビーで・・・
「偶然のバッティングによる・・・」 って アナウンス聞いたときは
？
両選手が 大きな怪我をせず、 ベストな試合ができますように！！
