俺は小学生の頃に、世の中には自分しかいないんじゃないか?という疑問を抱きながら生きていた。
実験なんだか何なんだかわからないが、世の中の俺のいる空間以外は無なんだ。(無って言うか・・・)
例えば今みたくパソコンの前にいて部屋の扉を閉めている瞬間、この瞬間には俺の友達や好きな女の子や、親でさえいないんじゃないか?と思っていた。
ドアを開けるとそこから先の世界が作られていく
小学生ながらに、そのシステムをミスらせてやろうと不意にドアを開けたりしてた
でも思ったんだ、もし本当にシステム側の神的な奴がミスってドアを開けたらそこに宇宙が広がっていたらどうしよう・・・
それを見たら俺はどうなっちゃうんだろうって・・・
ここ最近ずっとそんな事考えなかったんだけど、まんざらあの感覚は間違っていなかったなぁ、なんて今思う。
話変わるけどさ、脳みそって30%しか使われてないとか言うでしょ?
それは、肉体の中に魂が入ってる証拠だと俺は思うわけよ。
ガンダムみたいなもんさ、いい操縦士が入ればより強くなるわけだ。
人間システムが凄すぎて、魂が人間を100%コントロール出来てないのか人間が魂の力を使えてないのか、どっちかは分からないけど、とにかく脳みそが巧く動かないらしい
魂の存在を認める人は輪廻転生だって信じるだろう
やっぱり魂って存在が自分の中に入ってるのを実感する以上、今生きてる世界ってのは嘘なんだって事だと思うよ。
死んだら魂になって宇宙中を駆け巡れるんだよもの凄い速さで、人間の中にいる状態なんかでは想像すら出来ない速さで宇宙中を。
だからって自殺なんか絶対しないし別に早く死にたいなんても思わない
魂だっていつか消滅するんだろう、そんでまた無からポッと出てくる。
どんくらいだろうなぁ、それも想像出来ないかなぁ?宇宙がなくたって魂は存在できるかもしれないし・・・
人間だったらそんなに生きてたくないくらい魂は永い時間を旅するんだろう・・・
魂にとっては人間なんかで何千年も存在したくないんだろう、だからたまに抜けるんだろう、そうすると人間は死んじゃうんだけど、そんな事はおかまいなし。
そんでまた宇宙中を探検して、なんか面白そうなガンダムがあったら入ってみる
やっぱ俺は人間に入ってセックスや洋服や何やらを楽しんでいる最中なんだなぁ。
人間がなんでよくそれが分からないかと言うと、目を閉じた状態の頭でものを考えると宇宙を創造(想像ではない)出来るのに、目を開けるとそれを感じれなくなるからだろう。