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蕎麦屋的MOON SHINER

Moon Shinerとは米国西部開拓時代に禁酒法の中、月明かりの下で密造酒を作っていた人々の事です。

エピフォン ドット 01

2016年04月21日 | Epiphone Dot

Epiphoneがやって来た♪

またギターがやってきましたw

今回は人生初のEpiphone♪

先日オークション行きとなったグレコのセミアコに代りエピフォンのセミアコがやって来たって訳です!
これで現在の手持ちはアイバニーズのフルアコ、アリアプロのセミアコとマグナ、そしてこいつの4本になりました。
・・・但し、いつものことながら普通の状態のギターを私が買うはずもなく、現在はネックとヘッドがつながっていない状態なのです(*^^)v

まぁ、これから楽しんで直します!
あ~早く鳴らしたいヽ(^o^)丿

では早速修理スタートです!

まずは現状把握でこいつが折れた個所のアップです。

倒して折れたってのが一目瞭然な折れ方&折れた場所!
6弦のペグが不自然な位置に曲がってますよね!

こちら側に倒して、6弦のペグを強打・・・そしてポッキリ逝ったようです(ーー;)

反対側からみるとこんなカンジ

でも6弦のペグはしっかりねじでとまっています。

とりあえずペグを外しちゃおうと10mmのレンチでペグのナットを外します。

次にねじを外して行くと折れた状況がわかってきます。

左側のねじが1弦のやつなんですが、しっかり曲がってます!

しかもマホガニーのネックが長穴加工状態になるほど横側に力がかかってますよね・・・これじゃぁ折れるね(-。-)y-゜゜゜

んでもペグは全然大丈夫なんでほっとしました♪

こいつグローバー製なんで、40年以上前のアコギの時代からグローバー信者なおいらはこいつが装着されているのも購入の動機の一部だったんですw 

次はボディ部分ですが、基本的に無傷ヽ(^o^)丿

ブリッジはついてましたがテールピースがついてません(ーー;)

そこでスタッドボルトを外して手持ちのやつ(現在制作中のLP用)と比べてみると、ちょっと大きさが違います。

因みに下の3本のうち両側がエピフォンのやつです。

テールピースの嵌合部分の高さも違っているのでスタッドボルトとテールピースはLP用を流用するか、またまたオークションで探すかしないとダメですな(ーー;)

試しにLP用のやつを装着してみましたがバッチリでした♪

しかしこのDotですが、異様に綺麗なんですよね!
フレットもほぼ全く減ってないし、弾く時につく傷も無いし・・・使用感がないんです。

フレットはこんなカンジ↓

ロッドは弄ってませんが、ネックはほぼまっすぐでした。

次は電装品までバラしてクリーンアップするのか?それともいきなりネックに取りかかるのか?

もうちょい眺めて考えます(-。-)y-゜゜゜