人は皆、幸せを望んでいます。でも、何故幸せになれないのでしょう？

人は皆、幸せを望んでいます。

でも、何故幸せになれないのでしょう？

それは、心の深いところ（潜在意識）に、
「幸せになれる訳がない。」と、
思っている心があるのです。

「そんなことある訳がない」と思いますか？

人の意識には、大きく分けて、
2種類の意識があります。

1つは、いつも考えたり、話したり、
自分の分かっている意識を、
顕在意識と言います。

そして、もう一つは、
普段分かっていない部分を、
潜在意識と言います。

その潜在意識の中に、
小さな頃の傷ついた所があります。

そして、その傷が大きくなり、
信念に変わります。

その信念が、幸せになれない魔法を、
自分自身に掛ける事になるのです。

その魔法を解かなければなりません。

その魔法は強力ですが、
自分で掛けたのですから、
自分で解く事は出来ます。

静かなスペースを作り、
リラックスし、自分と対話をします。

そして、信念に気づいた時、
魔法は解けるのです。

その信念は、人それぞれ異なります。

そして、その信念の強さも異なるのです。

まず、自分自身と対話しましょう。

ありのまみ HAPPY METHOD ステップ４

皆さん、【ステップ３】はどうでしたか？

あなたの「インナーチャイルド」は、
どんな存在か、感じられそうですか？

あなたの中に、「あなたのインナーチャイルド」が、
実在していることは事実です。

では、【ステップ４】をご覧下さい。



　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ４】


あなたの中の「インナーチャイルド」は、

自由に心から笑い、心から喜び、
心から愛する存在なのです。

今の私たちの「インナーチャイルド」を
その天真爛漫な子どもの姿に戻してあげる事は可能です。

「インナーチャイルド」は、傷ついた時から、
成長を止めてしまっています。

そこから発達がないまま、大人になるのです。

もし、３歳の時に傷ついたとしたら、
３歳の心のまま、成長は止まってしまうのです。

大きな大人の中にいるのは、３歳の心のままの
「インナーチャイルド」なのです。

私たちは、何かが起こると、瞬間に感情が湧き起こります。

それは光の速さのようです。

イヤな人の顔を見た途端、
怒りの感情が浮かんだり、ある場面が思い出されたり、
瞬時に感情が湧き起こります。

これは「インナーチャイルド」が反応しているのです。

先の例で言えば、
３歳のまま成長していない子どもの心が反応を起こします。

「インナーチャイルド」には、罪はありません。

それはただ、傷ついた子どものあなたであるというだけです。


そして、心が傷ついた原因には、
誤解がある事も理解しておく必要があります。

例えば、離婚した夫婦がいたとします。

そして、その二人には子どもがいたとします。

離婚の原因は、夫婦の問題で、
子どもには関係なかったとしても、

その原因を自分たちの子どもに
夫婦がハッキリ伝えなかった場合、

子どもは、「自分のせいで両親は離婚したのだ」
と思ってしまうことがあるのです。


この場合、真実は、
「原因が夫婦の問題であって、子どもにはまったく関係がない」
のですが、

当の子どもが受け取った事実は、
「私（子ども）のせいで離婚した」になっているのです。

この子は、自分の解釈により、傷ついたことになります。


これは、
「小さな頃はその成長段階で、自己中心的なものの見方をする」
からで、研究結果から出ています。

ありのまみ HAPPY METHOD ステップ３

皆さん、【ステップ２】はどうでしたか？

自分といろいろお話しすることができましたか？

何か思ってもみないようなことを言われましたか？

仲良くお話できましたか？

自由にお話できましたか？

これは、繰り返し行っていると、
だんだん、たくさん話ができるようになってきます。

【ステップ３】では、
今度は、新しく「インナーチャイルド」が登場します。

「インナーチャイルド」とは、ご存知の通り、
「内なる子どもの自分」です。

そして、あなたの幸せは、
実はこの「インナーチャイルド」が握っているのです。


では、【ステップ３】をご覧下さい。


　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ３】


ここからは、あなた自身の事を
「インナーチャイルド」と呼んでいこうと思います。

もちろん、名前をつけて呼んでもいいです。

この深いところでずっとあなたに気づいて欲しかった存在は、
あなたの「子どもの心」と言ってもいいのです。

私たちは、本来、生まれて来た時
（正確にはお母さんのお腹に宿った時）には、

純粋無垢な、無限の可能性を持つ楽しい存在なのです。

もちろん、生まれる前にはしっかりとテーマを持ち、
使命を持って、この地上に生まれて来ます。

しかし、お母さんのお腹の中にいる時から、いろいろな事が、
そのお腹の中にいる赤ちゃんにも起こっているのです。

お母さんの気持ち（感情）を共有しています。

お母さんが感じたものを、子どもも感じているのです。

喜びも悲しみも、共有しています。

胎教に、よい音楽を聴く事を推奨されているのは、
それが関係しています。

穏やかに、いい気分でお母さんがいる時は、
その子どももお腹の中で、いい気分でいられるからです。

お母さんが驚いている時にも、
もちろん子どもも、驚いています。

そして、悲しみも共有しているのです。

お母さんが負ったトラウマも、
その時同時に、子どもも負っています。

感情を、そのまま受け取るからです。

そして産声を上げて、この世界に誕生して来ます。


大らかな両親に育てられた子どもは、
とてものびのびと、明るく自由に育ちます。

そして、その両親の心は、子どものように遊び心があり、
明るく楽しいのです。

しかし、子どもは育つうちに、
環境や人々、文化的なもの、教育になどによって、
いろいろな経験をしていきます。

なかなか大らかな両親を持つことは、
今の時代には難しいので、傷つき制限されてしまいます。

本来は皆、明るく元気な、楽しい子どもであり、
好奇心旺盛で、１つの事に夢中になり、
飽きるまでそれで遊ぶ、「今、この瞬間」だけに
生きる子どもなのです。

これは本当です。

ありのまみ HAPPY METHOD ステップ２

皆さん、【ステップ１】はどうでしたか？

上手く自分自身と会話できましたか？

私自身も、内なる自分自身と会話して、
「こんな自分がいるんだ！」と驚きました。

自分自身との会話は一度ではなく、
何回も、いつも行っていくことが好ましいです。

そして、【ステップ２】では、
より具体的に、話を聞いていきます。

では、【ステップ２】をご覧下さい。



　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ２】


あなた自身と、
毎日会話をする時間を持ちましょう。

どんな些細なことでも構いません。

そして出来れば、
今まで聞いてあげられなかったことを、
すべて、聞いてあげましょう。

あなた自身は、
その日をずっとずっと待っていたのです。

そして、その話を否定せず、聞いてあげて下さい。

「えっ？そんなことある訳ない！」

と、たとえ思ったとしても、

そのままを「そうだったんだね」と言って、
聞いてあげる事です。


泣き出したり、笑い出したりするかもしれません。

それもそのまま、受け入れます。

できるだけ、小さな事でも聞いて下さい。

それに対して関心を持って、聞くのです。


そして、ある程度、あなた自身が話すことに満足したら、
今度は、今の自分の問題を話してみましょう。

「今の仕事があまり好きではないんだけど・・・・」

あなた自身は、
「やめちゃえば！」と言うかもしれません。


それは、もっと好きなことが他にあるのかもしれません。

それとも、「何故、その仕事が好きではないの？」
と逆に聞いてくるかもしれません。

本当は好きなのに、
「その仕事に関わっている人が苦手だ」という理由によって、
好きではないと思い違いをしている場合があるからです。

他の理由があるかもしれません。


本当のあなた自身は、すべてを知っているのです。

どうしたら良いのかを分かっています。


それを自分で気付くためには、

「あなた自身と常に対話する必要がある」

ということがお分かり頂けたと思います。

ありのまみ HAPPY METHOD ステップ１

ありのまみ　HAPPY METHOD　のご案内を始めたいと思います。

このメソッドは、主に始め、
私自身のために使われました。

（現在も使われています）

「ハッピーメソッド」は、
たくさんの天使、女神、神々の存在によって
創られています。

そして、人々を幸せにする技法として
今、ここでご紹介させていただくことになりました。

この「ハッピーメソッド」は、
あなたを拘束しているさまざまな要因を解き放ち、

あなたに「幸せ」と「自由」をもたらします。


本当の「幸せ」と「自由」を得て行くにも、
いくつか段階があります。

そして、徐々に意識が開放されて、
「変容」していきます。


その奥に、あなたの真の姿、
ハイヤーセルフとも言うべき、高次の自分自身が現れてきます。

では、ます、【ステップ１】をご覧下さい。



　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ１】

まず、自分と対話して、
自分と仲良くするところから始めましょう。

あなたは、自分とお話をしていますか？

「いいえ」と答えたあなたは、

もう一度自分自身と、正面から向き合う必要があります。

本当のあなたは、心の深い深いところにいます。

その人とコンタクトを取ってみて下さい。


目を閉じて、リラックスしましょう。

そして、心の深いところまで降りていきましょう。

ダイバーが、深く海の底に探検していく感じでも良いでしょう。

それとも、深いジャングルのようなところを
イメージしても良いでしょう。

地底に向かうエレベーターがあって、
それに乗って深い深いところの、
真のあなたがいるところに降りていきます。

どんな方法でも構いません。

その時のあなたに、
ふさわしい方法があるのですから・・・・

そして、その真のあなたと対面するのです。


真のあなたのいる場所は、どんな風景でしょうか？

美しい花園のようなところでしょうか？

それとも、海辺のリゾートのようなところですか？

小さな可愛いお部屋ですか？

洞窟のようなところでしょうか？

それとも小さく暗いお部屋ですか？


どちらにしても、その場所に行って、
そのあなた自身に会って、挨拶をしましょう。

その中に、入れてくれるようでしたら、
その空間に入り、お話しましょう。

もし、入れてくれないようでしたら、
その場所から出てきて、お話をしてくれるように頼みます。


あなた自身と、お話が出来るまで、
根気強くあなた自身の元を訪れてみましょう。

すぐに話をしてくれたら、
それはあなたが来てくれる事を、
ずっと待ち望んでいたのかもしれません。

そして、少しずつでも、
自分の存在に気づき始めていたからかもしれません。

どちらにしても、
すぐに会話ができることは素晴らしいことです。