満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

バスアナウンスの境界線

2020年11月08日 00時57分00秒 | ブログ
ん?と思って聞いていた。

左よし右よし …右後方よし
一瞬「下よし」と聞き間違えた時から、
バスアナウンスを毎回何とかして何を言っているかちゃんと聞こうとした。

安全確認を行っていることがわかった。

毎回毎回、信号待ちからの発車でも言うので、珍しいなぁ。と思っていた。
どうやら、後から知ったのだが真後ろにベテラン運転手さんがついての教習だったようだ。
バス会社が違っても乗り物が違っても、
この「近場にベテランがいて、運転を見ている」という場面には出くわしたことがある。
とても緊張するのだろう、
運転手の「左よし」を2回聞いた時から同乗していた母はアナウンスを聞いていたらしい。
左即2回確認してる…!
後ろのベテランのすごい冷めた感じ…!
というのが、印象的だったようだ。
私は「右後方よし」と言った直後に右後方から車が来るので、
実は車線的には大丈夫なのかも!?
けど、いや、右後方よいのか…!?
と思いながら混雑したバス中で運転手さんの言葉を聞いていた。
私の位置からは実はベテランさんを確認できなかったので、
何でこんなに律儀に言うのだろう?と思っていた。

同じ路線の帰りのバス車内、
行きの時とは違う、空いた車内で座っていると、
アナウンスが聞こえた。

しゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃーい
○○○…
しゃしゃしゃしゃしゃしゃす…

!?

略し過ぎていて最早「しゃしゃしゃーい」にしか聞こえない。
いやいやいや、私の聞き間違えだろう、
慣れない路線で慣れないバス停の名前を聞くからだろう、
色々な理由を考えて聞くアナウンスは、
やはり毎回バス停名の前後が「しゃしゃしゃ〜い」に。
降車後母に確認すると、
母にも「しゃしゃしゃしゃしゃ」しか聞こえなかったらしい。
かすかにバス停名は聞こえるので、
なぜ前後が究極系になってしまうのか気になった。

不思議だなぁ
コメント (2)
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