満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

惣領冬実さんのマンガが実写化

2015年12月12日 22時00分32秒 | ジャニーズ
ええええええええ、

すごい驚きました。
小学生の頃とか中学生の頃読んでた。
絵がとにかく綺麗で表紙をファイリングしてたよ。
とにかく絵がシンプルで力強い感じで。
正直藤ヶ谷くんのイメージ無い(笑)!
主人公のあの女の子を演じられる子はいるのかなぁ?
それともキャストに合わせて話変えるのかな?

うーん、どうなるんだろ~
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その愛は証明できるか

2015年12月12日 21時51分06秒 | 映画
人様から初めて

この映画大好きなの!観て!

と言われDVDをお借りしました。
ですので、一気に観れる今日観ました。

コンタクト

という映画です。
会話の流れから、
今の会話みたいな事を考えさせられる映画なの、
という事でお借りしたのですが、
へぇ~って思う内容だった。




以下ネタバレしつつ感想。




主人公は研究者で、宇宙人がいないかを研究しています。
両親ともに死別。今は1人で生きてます。
産まれた時点で母が亡くなった為、
宇宙に興味を持っている主人公は、
理解ある父親と星空を見ながら宇宙と交信する日々を送っていました。
そういう日々を経ての研究職。
宇宙人がいないかを本気で研究している為、
変わり者とみなされています。
そりのあわない上司もいて、研究はなかなか順調にはいきません。
研究資金を減らされるなど邪魔をされるからです。
ですが、研究の場を移してしばらくしたある日、宇宙から交信が来てから話は急変。
国規模の話へとなっていきます。
邪魔をしてきた上司はしゃしゃり出て手柄を横取る上司に。
宇宙からの交信を読み解くと暗号のような文章が書かれており、
その文章を解読したところマシンの設計図が描かれていました。
アメリカという国をあげて、その設計図をもとにマシンを作成します。
そのマシンには誰が乗るか?
そもそも宇宙人はいるのか?
などなど、どんどん話がただのイチ研究所の研究ではなくなっていきます。
国規模の話になる訳です。
研究資金に困っていた彼女には、
強力なパトロンも出来たので研究には困らなくなります。
話も、宇宙人はいるのか?
神を信じるか否か?など、
宗教にまで広がっていきます。
マシンへの搭乗者を選定するとき、
彼女は神様を信じるか問われます。
彼女は研究者。
科学的に証明されていないものを、
はい、信じます。とは簡単に言えません。
結果、マシンの搭乗者は彼女を変人とみなしていた上司になりました。
そんな中、彼女は好きな人にこう問われるのです。

神はいると思う?

彼女は証明されていないものを存在するとは言えません。

すると彼は質問を変えます。

パパのこと好きだった?

彼女は父が好きです。
だから、彼女は好きだと答えます。

パパの事を好きだとどう証明できる?

こう問われて彼女は答えに窮します。


好きだ、愛している。
言葉には出来るけど、
科学的に証明出来ない。

そんな中、マシンの仮テスト時に宗教者によるテロが発生。
マシンは壊れ、上司は結局マシンに乗る事はありませんでした。

すると、ここから急展開。
何と!パトロンが2台目を北海道に作っていた(笑)!
マシンには彼女が結局乗る事になります。

マシンに乗った彼女は…結局どうなるのか?
みたいな話です。

私は、証明出来ない何かはあると思っているので、
そこまで違和感なく観ることが出来ました。
彼女は最愛のパートナーに出会えた事で、
信念を曲げることなく生きられたのだろうと思います。
宇宙、目に見えない何かの存在。
証明出来なくても信じるか否か。
そして、それを他人から問われた時、
潔く生きられるのか。

うーん、彼女のように話せるか別として、
彼女のように柔軟な思考ではいたい。

彼女は、自分がマシンに乗って見たものが、
幻覚だった可能性を否定しないのです。
証明出来ないから。それが彼女の信念。
でも、確実に経験はした。それを否定する事もまた出来ない。
だから、彼女は人から疑われる事を受け入れる。

そして、物語として、
彼女が本当に宇宙へ行って、
普通ならば経験しえない事を経験したと考えられる余地を残すのです。

そこがね~、面白かったです。

宇宙をうつす映像から、
小さな頃の彼女の瞳が映し出されていくところは、
A.B.C-Zのアリサマコン思い出したよ。

人を好きな事に理由はないしね。
私は宗教に詳しくないので、
読み取りきれない部分もあったと思いますけど。

でも、やっぱり好きだから好きなのよね。

今度はジャージーボーイズ観よ。
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