追いつけない件

緊急発表て…！！！
ちゃんずーリアルタイムで見られない組は置いてきぼりです…！！！
ネットパワーに頼るほか無いな。
これがお金のかかる話の場合、
本当にシャレになりません。詰む。
チェリーズ第2弾とかなら良いのにな～っ。

野火の話。
最初は、画面が不自然な位の色の鮮やかさと綺麗さでした。
何だろう、深夜ドラマとか再現VTR見てる感じ。
最初、見るの失敗だったのかなぁ…
とか思ったのだけど、
最後はそんな事すっかり忘れて見入ってしまいました。
結局あれはあれで観て良かったんだろう、
とも思いました。
ぱんだは、あそこまでグロい映像が出るとは思っていなかったらしく、
三分の一は直視できなかったそうな。
私もまさかあんなシーンの連続とは思ってなかったから、
すごい衝撃でしたよ…
おっちゃん……と思いましたよ………


そしてね！

日本のいちばん長い日はさ、
基本は気持ちの流れを観たりしてたし、
そうなると阿南陸相を見ていると、
最後辺り涙が出そうでした。
気持ちが伝わるとグッときてしまう。。。
戸塚さんは本当に映画に溶け込んでいて、
またこういう映画に出て欲しいなって思いました。
もちろん、コメディでも何でも出て欲しいですけど。
本当はさー、悪い男も演じて欲しい（笑）。

戸塚さんの演技が良くないとかじゃなくて、
本当に溶け込んでたし、
まだその役が気持ちの描写を細かくしてもらえるほどじゃないから、
ここが良い！みたいな感じじゃなくて、
これを良い経験として、また更に演じていって欲しいな。
って感想です。

ジョーダンバットが鳴っているを読みました。

何だろうね、身の丈って。
戸塚さんが感じる引け目。
何で自分がここにいるのだろう、という感覚でしょうか。
何で、って、そりゃ監督が良いと思ったからで、
オーディションに合格したからで、
あ、自分は違う！！！って感覚的に思えた事は、
財産ですよね。本当に喜ばしい事で。
自分の今の立ち位置を肌で感じるって事だろうから。
だって、今がダメならこれからは上手くなる可能性しかないじゃーん。
それを期待されての抜擢かもしれないじゃないですか。
そういう伸びしろって自分じゃわからないし、
そういう風に人に見つけ出してもらえるなんて良かったよね。
と、思います。
観ている側としては、
監督が映画作品として完成させている訳だから、
何の違和感もなく、戸塚さんは画面の中に藤井大尉として存在していると感じましたよ。

そして、演者として生きていってくれるなら、
私は嬉しいです。その姿を見ていられる訳だから。

もうさぁ、どんどん演じてどんどん吸収して
どんどん演じる事を楽しんでいって欲しいな。

ファイティン！