縛ることと縛られることのイコール。

実際に縛られているのは私。
でも、本当に縛られているのは、私じゃないよね？
さらけ出すこの姿を、美しさとたたえて、
それを感じられるのは、この世界で貴方だけ。
幸運にも出会えてしまったことに、ただ感謝する。

みたいなね！そんなね！！
ナナとカオルＢｌａｃｋＬａｂｅｌ買っちゃったよー！！！（´∀｀*）
勿論、井ノ本リカ子さん見たさと、色々見たさで、
豪華同人誌つきを購入。
井ノ本リカ子さん、漫画読みたかったっ・・・！！！

が。
いかんせんね。同人誌の表紙とかは良いのですが。
漫画は基本的にショートか四コマを描いてらっしゃる方が描くのみなのです。
ちょっと漫画ついてないかなぁって、期待したほうが間違ってるかもだが、
期待しちゃったんだから仕方が無いじゃない。ちょっと残念なんだぜ。
と言う感じでしょうか。


甘詰留太さんの作品は、基本的に主人公に全然自信が無くて、
それでいて、プライドはあるんだよね。臆病な自尊心というか。
それがまた、良いんだけど。共感できると言うか。

最近、女神だと思っていた「ハッピーネガティブマリッジ」の秋緒さんが、
実は全然自分と同じと言うか、まぁ、人間であったと言う展開でしたね。
実際、姿かたちは女神なんだけど、考えていることは自分と同類と言うか。
でも、これ、すごい考えた。読んでて面白かった。
何が良いかって言われると、何だろう。
すぐ、秋緒さんのせいだけにしなかったところが、すごいなぁ、と。
あそこで、秋緒さんのせいだもん！！ひどい！！！
って、逃げることは可能性としてありうる話だと思うのだけど、
自分こそ、相手のこと、秋緒さんであることの必要性というか、
結婚したい女性だから好き、そんな中秋緒さんが美人だったから好き、
だとか、何だろう、表面をさらさらと触るような理由ではなくて、
もっと、絶対結婚するなら秋緒さんなんだ！！って言う理由がないのは、
自分も同じなのに・・・って思えたところがすごい、と単純に思ってしまった。
私自身は読者だから、第三者だから、いくらでも「おまえもな」
とか、簡単に思えちゃうんだけど、当事者だとなかなか思えない気がしたのです。
続き早く読みたいのに、すぐには読めないのが歯がゆい。。。

ナナとカオルも、私自身は最初、
ヤングアニマル読んでてたま～に載っているところを読む、
程度だったのに。どっぷり読んでしまってますよ。
カオルが自分に自信がなくて強く出れないけど、
ホントは、心の奥底ではナナのことすごい！大好き！！触れたい！！
とか、自分だけのものにしたい！！！とか思ってんだろうなぁ。
みたいなね、でも、息抜きでしかうまく関われないもどかしさ？
と言うのだろうか。
なんか全話を読んでいるわけではないので上手くいえないんだけど、面白い。


最近、7月に入ったので勉強に力を入れよう。
とか思っていたのですが、実際ハガレンを観に行ってしまった。
面白かったです。