Amazonのプライム会員、1ヶ月で辞めるつもりが辞め時を逸して3千いくらか年会費がカード落としになってましたのでね、注文したら翌日届きますよ(爆)。なかなか前評判の良い作品でしたな。
いや、もう前野ちゃん、いいわ。中途採用で広告会社に入社した営業の前野ちゃんは、主人公の靴の謎を解いたり、橋の上で主人公を元気付けようとして、東京に向かって叫んだり、阪急ブレーブスについて熱く語ってまずくなりそうな商談をまとめたり、大阪を案内したり、いろいろやってくれますよ。『好きなことやって生きていったら、ええんとちゃいますか』 (着信ボイスとかにしたいですが。OFFICE CUEみたいにいろいろやってもいいんだぞ。>田辺エージェンシー。タモリさんがいるからそんなに金儲けしようと思ってないところが残念といえば残念。) まだ、あごがとんがってる堺さんが見られます。個人的に20代後半が可愛さの一番ピークだと思ってるので(爆)、この年齢の堺さんのヴィジュアルは満点と申し上げておきましょう。
映画の内容も「LOVE LETTER」とか岩井監督的だと思ったら、長澤雅彦監督は「LOVE LETTER」のプロデューサーやられた方でした。台詞とかも20代・30代女子にはどんぴしゃはまるんじゃないでしょうか。私の年齢になると骨董屋の主人の優しさが身にしみましたですよ。一番ぐっと来たのは、前野ちゃんが「ほんとは酒も強いし、よく食べるし、でも男に合わせて我慢してたんだぞ」という台詞でした。一家に一枚ご購入ください。
大泉先生の大好きな劇団MOPの小市慢太郎さんもクリエイティブ部で大阪弁で生き生きとされてましたよ。