いや、別にリーニャ・ヂ・パッシに梁家輝先生が出演してるわけじゃなく、東京フィルメックスの開会式の梁家輝先生を一目見たくて行ってまいりました(爆)。驚きましたね家輝先生。頭真っ白。役作りですか?インパクトありました。で、フィルメックスって一般入場者も写真とってもOKなんですね。しかし、前まで行って写真を撮る情熱はすでに無く(爆)。カーファイ狙いで映画見に行く香港映画ファン、他にいらっしゃいましたかね。私も彼の新作とかチェックしてないんでわかりませんが。去年フィルメックスで見た「アイ・イン・ザ・スカイ」よかったですねえ(遠い目)。
こんな機会がなければ見ることもなかった「リーニャ・ヂ・パッシ」(爆)。妊娠中の母と4人の子供たち。どうやら父親は全員別人らしい。お手伝いさんとして働くサッカー大好きの母。彼女に子供ができても結婚は許してもらってないらしく、他の女にも金をつぎこむバイク便の長男。ガソリンスタンドで真面目に働き心のよりどころを神様に求める次男。サッカーの選手になりたくてテストを受け続ける三男。バスの運転手だったらしい父親を探してバスに乗り続ける四男。なんか救いようのなさ加減ではアーロン・コクの「父子」を思い出しましたが。今回の映画の教訓は「自制心を持とう」でした(爆)。ブラジルの投資信託を持ってるのですが、このまま投資し続けていいものか考えさせられたのは私だけですか(爆)。去年売っときゃなあ(かなり遠い目)。
明日からZepp TokyoでN43ですなあ。当日券でもと思いましたがチケットとれるかわからないし老体に鞭打って走るなんて無理。DVDには各会場の挨拶とトークもちゃんと収録してください。