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九寨溝黄龍旅行

2018-07-01 09:56:21 | 海外旅行
九寨溝黄龍観光時高山病対策
九寨溝 黄龍旅行時の高山病対策 九寨溝 黄龍旅行時の注意事項
高山病とは、2500m以上の高所に登った時点から、6時間~数日以内に頭痛、めまい、食欲不振、脱力、呼吸困難などを示す低酸素環境症状群です。通常、急性高山病は、高所に到着後6~12時間で発症し、2~3日でピークになり、4~5日後には消失します。安静、保温、酸素吸入で経過を観察しますが、症状が改善しない場合は下山することが必要になります。一方、安静時においても呼吸困難があり、脈拍数が120分以上の時は酸素吸入のうえ、すみやかに下山を考慮します。

九寨溝の標高は約2000m~3100mなので、最奥の長海などで、高山病発症する人が殆どいません。黄龍の標高は約3100m~3600mで、ここで発症する人が多くいます。ロープウェーで一気に上りますから、最奥の五彩池までの遊歩道(約3km)で、発症し出すのが普通です。このため、遊歩道には酸素吸入処が設置してあり、無料(吸入パイプ代1元)で酸素補給ができます。なお、弊社最高する九寨溝 黄龍ツァーでは現、簡易酸素ボンベをお一人様に一本ご進呈致します。

九寨溝 黄龍旅行で、事前に準備できるのは、体調を完全にすることです。睡眠不足・疲労は最大の敵ですから、十分な睡眠、疲労を避ける、腹八分目の食事、禁酒禁煙、風呂を避ける(軽いシャワー程度は可)ことです。高地に至ったら、行動はゆっくり目にし、深い呼吸、十分な水分補給、糖分補給(飴をしゃぶるなど)をすることです。

もし高山病の初期症状(頭痛・吐き気など)が感じられたら、酸素吸入を行い、少し休み、速やかに下ることです。

また、体質に心弱い方は、高山病対策からで、標高の低い九寨溝観光を先にし、黄龍観光を後にする旅程を選んでいただくことです。飛行機時刻で、延泊するかもしれませんが、せっかくの九寨溝 黄龍ご旅行で、ゆっくりした計画をして頂きたいです。或いは体質が弱くて、黄山病を心配していますが、どうしても九寨溝を旅行したい方は黄龍(こうりゅう)に行かず、九寨溝のみのツアーに参加して頂きたいです。

弊社催行した九寨溝 黄龍ツアーに参加したお客様のご感想、体験談を尋ねた結果及び経験によりますと、体が弱そうなお客様が何も無く、全然大丈夫でした。逆に、体が丈夫で、特にスポーツ選手みたいな自身を持っている方は発症したことが分かりました。下記の点を念頭にして、中国絶景の九寨溝 黄龍の美しさをご堪能頂きたいです。

① 充分に睡眠を取ること。睡眠を良くとり、体調を整えておくこと。
② 水分補給:水分を多めに取ること。
③ 急な動作はしないこと。走ったり、大声を出したりは厳禁です。
④ 深呼吸:深く大きく息をして酸素を体内に取り入れること。
⑤ 酸素吸入:頭痛が起こったら早めに鎮痛剤をのんだり、酸素ボンベを使ったるする。
⑥ 食事やお酒はやや控えめにたくさん食べすぎないこと。
⑦ 頭痛や吐き気が悪化してきたら下山する。
⑧ 飴をなめること。
⑨ 強壮薬の”紅景天”を前日飲むこと。
⑩ お風呂も湯船につかることは避けて、軽くシャワーのみにすること。
⑪ 暖かいシュラフの準備を暖かくして、ゆっくり休養すること。
⑫ 高山病になったら、その日は停滞して、決してそれ以上高度を上げないこと。
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成都 観光 ツアー

2018-07-01 09:41:12 | 海外旅行
成都は中国十大古都に選定。
2016年10月22日から、25日にかけて、中国成都で、『中国古都学研究論壇』を催しました。中国各地からの古都学、歴史学、地理学、考古学などの各分野の100人以上の専門家が成都に集まり、4日間の検討を経て、全国古都学の学者達が《中国古都学会・成都共識》を達成し、正式に『成都(せいと)』を中国大古都に選定しました。この前、中国古都学会は認定した中国九大古都は西安(せいあん)、洛陽(らくよう)、南京(なんきん)、北京(ぺきん)、開封(かいほう)、杭州(こうしゅう)、安陽(あんよう)、鄭州(ていしゅう)、大同(だいどう)がありますが、今回の成都を入れて、中国十代古都となりました。
成都寛窄巷子
成都(せいと)は4500年間の都市文明の歴史文化名城です。成都(せいと)は昔から中国西南地区の重要的な政治、経済、文化の中心地となっていますし、五代古蜀、成家、蜀漢、成漢、前蜀、後蜀などの都として1000年以上の首都歴史を持っております。特に成都のお城の遺跡も杜宇王朝から今までの3000年間で、ずっと変わっていないですし、成都という都の名前も戦国時代から、ずっと変わっていないですし、これは都市の歴史上、とても珍しいと言われています。成都の宝墩古城から金沙遺跡まで、先秦時期の五代では、古蜀王は始めて成都で都を置き、輝かしい宝墩文明、三星堆文明と金沙文明を開き、古蜀文明は世界第八大奇跡と称されます。成都を中心とした長江上流地区の中華文明の発祥地となっています。漢代では、成都は全中国の五大商業都市の一つとなり、唐代では、成都は全中国の最も先進した工業商業都市の一つとして、四川盆地の地理、天候に恵まれ、『天府の国』とも言われ、国家級の大都市と言えるのでしょう。宋代では、蜀(成都)の商人は世界で最も早い紙幣の『交子』を発明しました。
成都 蜀錦
この一方、成都は中国唯一の三大経済帯の南方シルクロード、北方シルクロード、長江経済帯の交差点で、古代から、中国内陸の外国との貿易のターミナルとなっています。いにしえの先秦時代でも、成都は東南アジアと貿易、文化などの面で、頻繁的に交流しました。成都を起点とした南方シルクロードは雲南、ミャンマー、インドを経て、東南アジアの沿線各国では、影響力がとても大きかったです。そして、『蜀錦』を始め、成都は漢代の重要なシルク製品の産地でした。特に漢代より、唐代に掛けて、数百年間で、『蜀錦』は北方シルクロードの重要な商品として、西域、中部アジア、ヨーロッパまで売れ、凄い人気商品でした。
成都金沙遺跡博物館
また、成都には多彩多様な名勝旧跡、観光名勝があります。成都市内には、世界文化遺産の青城山‐都江堰(せいせいざん・とこうえん)、有名な成都パンダ繁殖基地を始め、金沙遺跡(きんさいせき)、三国志諸葛孔明の武候祠(ぶこうじ)、唐代大詩人の杜甫草堂(とほそうどう)、永陵(えいりょう)、錦里(きんり)、寛窄巷子などの歩道街、春熙路などの繁華街がありますし、成都は辛いマーポー豆腐、タンタン面などの四川料理、四川火鍋の本場です。特に成都の近辺には世界遺産の楽山大仏(らくざんだいぶつ)、峨眉山(がびざん)、四姑娘山などがあり、1時間の飛行機で、世界自然遺産の中国絶景、秘境の九サイ溝(きゅうさいこう)、黄龍(こうりゅう)を訪れます。とにかく、成都はとても魅力的な観光都市で、チャンスがあれば、是非、魅力溢れる成都へ旅行にお越しください。
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