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チベット現地ツアー

2017-12-30 11:04:23 | 旅行
哲蚌寺(デプン寺)は、ラサ市から約10キロ離れたガンポウツェ山の南の斜面に位置しています。1416年、ゲルク派の開祖ツォンカパの弟子ジャムヤンチュージェタシーパルデンによって建設された哲蚌寺は、チベット仏教の最大寺院で、解放前、一万人を超えた僧や141箇所の荘園、540箇所余りの牧場を誇っていました。デプン寺はスケールが広大で、山々は次々と立てられた白い建築群に覆われているため、遠くから眺めると、巨大な米の山に見えることから、「デプン寺」と名づけられ...

哲蚌寺(デプン寺)ラサ 拉薩
デプン寺には数え切れない文物や古文書が収納されていて、金堂によって、各時代の仏像が置かれています。それぞれの仏像は生き生きとしていて、厳密に構成されているため、チベット地域の彫塑工芸の技術の極みが伺えます。
各金堂には、有力な線で描かれた鮮やかな壁画が見られます。このほか、デプン寺には仏教の経典が多く、例えば、ツォンカパ及びその弟子が著した何百冊にも上る仏教経典の写本などが重宝されています。
これらはすべてチベット族人民の労働の結晶で、チベット地域の歴史や宗教、芸術などを研究するために、極めて重要な価値があります。

デプン寺で行われる行事は割りと多く、仏教にまつわる記念日やチベット暦の十五日や大晦日などの吉日になる度に、それぞれの行事が行われます。
また、僧俗がともに祝う活動もあります。その中で、一番盛大なのは「デプンショトゥン」と呼ばれる祝日です。「ショトゥン」はチベット語では「ヨーグルトの宴」と言う意味で、元々宗教活動でした。
仏教の戒に従えば、僧は夏場の数十日間、外出が禁止されていました。それが解禁の日まで続き、解禁の日には、俗の百姓が用意したヨーグルトで僧を労います。それ以後、ショトゥン祭の活動はより豊かになり、宗教活動が文芸活動と融合して、規模も拡大しています。
ショトゥン祭の当日―チベット暦の6月30日の朝、デプン寺を中心に巨大な仏画「タンカ」が展示されます。それに続き、チベット劇が演出され、いかにも僧俗がともに喜ぶ祝日です。
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チベットパッミト申請

2017-12-30 11:01:31 | 旅行

ノルブリンカは、俗にラサ版の頤和園(いわえん:北京にある、中国の世界遺産となった庭園)と呼ばれ、チベット族の言葉で「宝の庭園」を意味します。 毎年夏が来ると、ダライラマは政府機関をポタラ宮からノルブリンカに移します。18世紀40年代(ダライラマ7世時)に建てられたノルブリンカは、歴代のダライラマが避暑に使った夏宮で、200年以上にわたる拡張工事によって、庭園面積は36万㎡となり、部屋総数は374となっています。

ノルブリンカ ラサ 拉薩
ノルブリンカは、市の中心部から西へ3kmほどの郊外にあり、三つの区域に分かれています。東宮は、入口と威鎮三界閣前の庭園を含めたものです。中部は、中心的な宮殿区です。西園は、自然の姿を趣とする森林や草原です。各区域は、自然と融和した、壮大または秀麗な姿を呈しています。ノルブリンカの建築には、チベット高原特有の伝統様式の美が堪能でき、また、内陸の造園の伝統的手法を参考にしています。建築、石、水面、木を総合的に利用して景色としち、独特の雰囲気を創造しました。たとえば、湖心宮の設計には、漢族の古代の「一つの池、三つの山」の造園術が反映されています。

新宮はノルブリンカの有名な建築物です。新宮内には、写実的でかつ多彩な壁画が多数飾られています。最も人々の目を引くものは、新宮北殿西側にある壁画です。菩提の下で、釈迦牟尼が八の弟子と一緒に集う壁画で、釈迦牟尼の善良かつ平静な顔が緻密に描かれ、八の弟子の物思いにふける厳かな様子が実在の人そっくりに描かれています。


新宮南殿の壁画は西から東まで、通し絵となってチベット族の歴史を紹介しています。あわせて301幅の壁画は、チベット族の歴史や漢族との関係の発展に重要な資料を提供しています。壁画全体は生気に満ち、活力に溢れ、彩色のバランスが良く、独特の民族風情を持っています。これこそチベット族の芸術の集合と言えましょう。正真正銘のアートギャラリーです。

ノルブリンカはチベットの人工庭園の中で、最大規模で、かつ最も美しい景色が堪能できる、そして、最も多くの古跡を持っている庭園なのです。
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チベット入域許可書

2017-12-30 10:58:07 | 旅行
サラの中央区にある大昭寺は、1350年の歴史を持っています。昭寺は、チベットで現存する一番輝かしい吐蕃時代(吐蕃は7世紀初めから9世紀中ごろにかけてチベットにあった統一王国です。)の建築でもあり、一番古い土木構造の建築でもあります。そして、大昭寺の建設をきっかけに、チベット独特の「平川様式」と呼ばれる寺の組み立てが生じました。何度も修復を繰り返し、増築をして、現在の25100平方メートルあまりの広い建物になりました。

大昭寺(ジョカン)ラサ 拉薩
大昭寺は、多くの仏を祭る神殿だけではなく、仏教の宇宙に関する理想的な様式である壇城を立体的に真実に再現した建物でもあります。大昭寺の玄関の前に、石柱が三本あります。その中の一つの石柱には、漢字とチベット文字で、西暦823年に結んだ唐蕃会盟書が書いてあります。

庭の周り柱廊と回廊の壁画には、千人の仏像が描かれているので、「千佛廊」と呼ばれています。大昭寺の壁画の総面積は、4400平方メートル余りです。千佛廊を右に曲がり、両側の夜叉殿と竜王殿を抜け、数百の酥油灯(ヤクの乳を煮つめた油の灯)の後ろは、有名な覚康仏殿です。そこは大昭寺の主体で、一番重要な仏が祭られています。その仏殿は、密閉した庭の様式をしている四階建ての建物で、中央区は経典を読む所の大経堂です。チベットに伝えられた仏教の教徒は、ラサを世界の中心として、宇宙の中心が大経堂であると考えています。

現在、大経堂は、大昭寺の僧侶たちが経典を読む場所です。大経堂から遥かに置かれている素晴らしい千手千眼観音像が見えます。観音像の左側には、仏像の「連花生」があり、右側にも仏像の「強巴」があります。大経堂の周りは、全て小さな仏殿です。その中でも、中心にある釈迦の仏殿は、広いです。他の小型の仏殿は狭いですが、きれいです。釈迦の仏殿は大昭寺の中心であり、聖地詣でをする者が憧れるところです。その仏殿に祭ってある釈迦の仏像は、文成公主が持ってきたものです。

ラサには、環状の転経道(チベットの仏教は特定の路線によって歩き、祈る宗教活動を行う道です。)が三本あります。千佛廊に沿って覚康殿を回る道は、内側の環状路線です。ラサでは、重要な転経活動は、大昭寺の釈迦仏像を中心に行われます。大昭寺を回る道は、八廓と言います。そこは古く賑やかな八角街です。外側の路線は大昭寺、薬王山、ポタラ宮殿と小詔寺を回る道で、林廓と言います。林廓はラサの大半を回っています。
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チベット成都発ツアー

2017-12-30 10:54:56 | 旅行
八角街は八廊街とも言い、ラサの旧市街の中心部に位置し、ジョカン寺(大昭寺)を囲むように建てられた最も賑やかな商店街です。ポタラ宮の上から見下ろすと、ラサ市街はどこも木々に囲まれた新らしい建物が立っていますが、八角街だけは祈りの旗が棚引いています。信者たちは八廊街に行って、大昭寺の周りをマニ車をまわしながら進んで行きます。八角街は賑やかで商店が立ち並び、参拝者がひっきりなしに来ます。チベットのマニ車、線香、刀、指輪、耳飾り、手钏、民族衣装などの民間工芸...
八角街(バルコル)ラサ 拉薩
八角街はジョカン寺と同じく長い歴史を持っています。街内は静かで、曲がった道が通じ、宫厦に百軒の店があり、建物群が古い寺に密着していて、豊かなチベット文化に満ちています。八角街は長さ1キロメートルぐらいで、住民は2000戸、ほぼ6000人がいます。通りにはお店が立ち並び、露天商が集まって、とても賑わっています。

ここは大多数がチベット人ですが、偶には漢族と回族の人もいます。以前はチベットの人と少数民族はここでビジネスをする他、ネパールとカシミールからの行商人のための商店もあります。毎朝9時に、人々は各地からここに集まってきます。街には商店が立ち並び、店内にはシガツェ市独有な金花キャップと素朴な木製の鉢、各質の手钏やネックレスなどの、きれいなチベット民間手工芸品が大人気を集めています。

八角街の夜市はもっと魅力的です。日暮れになり火を灯すころ、街をそぞろ歩くと、商店は開いたままで、チャーミングな音楽と売り声に合わせて、様々な小吃のいい匂いが溢れてきて、観光客は帰るのを忘れ夜更けまで遊んでいるでしょう。
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チベット観光

2017-12-30 10:51:35 | 旅行
甘丹寺は、「宗喀巴」という人が1409年に建てました。清代では世宗皇帝に「永寿寺」と命名されたこともあります。「甘丹」はチベット語が音訳されたもので、「兜率天」と通訳され、仏陀の弥勒が作った理想の未来世界のことを意味しています。この寺の僧侶は 「弥勒の浄土」を信奉しています。宗喀巴の後継者である「甘丹赤巴」と名を継ぐ人も、この寺で修行しています。境内には、歴代の甘丹赤巴の遺体の霊塔が90個余り保存され、明朝以来の沢山の文化財と工芸品も収蔵されています。
甘丹寺(ガンデン寺)ラサ 拉薩
甘丹寺は、ラサ市達孜県内のラサ川南岸に、3800メートルの高さを持つ旺波日山の上にあります。ラサ市内から57キロメートル離れています。旺波日山は、1匹の象が伏せて背中に巨大な規模の寺院建築群を載せているようです。伝統的なチベット仏教を象徴する寺が、地勢に合わせて建てられています。山に寄りかかり、非常に壮観です。甘丹寺は仏殿、喇章宮殿、僧院と米村とその他の付属建物で構成されています。

1419年、宗喀巴は甘丹寺で亡くなり、肉体は霊塔に保存されています。宗喀巴が修行していた洞穴は、寺院の東の高地にあり、有名な古跡の1つです。それの下に宗喀巴の寝殿があり、殿内は宗喀巴が使用していた経書、袈裟、印章などの遺物が展示されています。

甘丹寺内は、貴重な歴史文化財が数多く収蔵されています。その中、1757年、清の乾隆皇帝が賜った金と銀、真珠や宝石があります。他に、漢、満、モングル、チベットの4種類の文字が書かれた甲冑もあります。また、金を使いチベット文字で書かれた『大蔵経』の『甘珠尔』の経典、そして16羅漢と四天王をイメージして作られた「唐繍」と言われる24枚の刺繍もあります。これらは中国特級文化財と認められ、明、清代の中央政府とチベット地方の間の、親密な関係を明らかにしています。24枚の刺繍は、毎年3週間展示されるため、甘丹寺では、1年に1度の規模で盛大な「甘丹繍唐節」が行われます。
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