goo blog サービス終了のお知らせ 

九寨溝ツアー|九寨溝現地ツアー|成都現地ツアー|成都パンダツアー|成都パンダボランデイア|成都現地旅行会社

雅安碧峰峡基地ツアー九寨溝ツアーと四姑娘山と成都観光成都現地旅行会社http://www.pandatabi.com

四川省観光サイト

2017-12-24 10:22:30 | 海外旅行
三星堆遺跡
広漢市の西7キロ、南興鎮の三星村・真武村・回龍村、三星郷の人民村・仁勝村を含む鴨子河・牧馬河の台地上に位置する3000年前の都市遺跡。

1929年の発見以来、幾度となく調査・試掘が行われてきたが、1980年代に大規模な発掘が行われ、特に1986年に大量の青銅器・金器・玉石器が発掘されたことから世界的にも注目されるようになった。中でも縦目の青銅仮面に代表される青銅器の素朴ながら神秘的かつ荘厳さを備えた造形は、中原の漢民族のものとは明らかに異なり、この地に漢民族とは異なる民族による高度な文明が栄えていたことを証明した。今日では長江流域文化の5千年前~2千年前の間の空白を埋める貴重な史料とされている。

その後の研究から三星堆古城の造営から破却までの年代は、今から4070年前から2875年前の範囲とされ、中原では夏商時代にあたり、漢民族の文献に残された古代蜀国の蚕叢・魚鳧・開明氏などの王の時代に相当するとされる。城郭面積は6平方キロで周囲の古墳群を含めると12平方キロにもなり、専門家の間では蜀国初期の都城の可能性が高く、当時東方最大の都市の一つであったとされている。


http://www.sctabi.com

峨眉山ツアー、成都現地発楽山大仏ツアー

2017-12-24 10:17:18 | 旅行
報国寺
峨眉山一つ目の寺院。峨眉山仏教協会の所在地で峨眉山仏教活動の中心。

この寺は西に位置し、東を向いている。山門の前には一対の明代彫刻の石獅子がある。山門上には”報国寺”と書かれた額がある。これは清代、王藩の手によるものだ。

この寺は初めの名は”会宋堂”。康熙42年(1703年)仏教経典に書かれている”報国主恩”の意味に基づいて、”報国寺”の名を授かった。

寺内の著名な文物に明楽13年(1415年)彩釉瓷佛があり、高さは2.4メートル。大雄殿側には峨眉山電動模型室がある。ここでは山全体の地形や名所旧跡、みやげ物や登山ルートの紹介をしている。
伏虎寺
峨眉山山麓伏虎岭の下に位置し、報国寺から西へ約1キロ。唐代に建てられ、宋代には「神龍堂」と呼ばれたが、山中によくでる虎を鎮めるために、寺の僧がこの場所に経幢を建てたことから現在の名で呼ばれるようになった。幾度も荒廃を繰り返し、今日の建物は1651年(清の順治8年)に修復されたもの。寺の周囲は木々に覆われ、静寂に包まれている。また初頭の落葉の頃になっても、寺院の屋根には塵一つ積もらないとされ、寺には清の康熙帝御筆の「離垢園」の扁額が残されている。

万年寺
峨眉山に位置し、報国寺から約1km。峨眉山の主要寺院の一つ。東晋隆安年(367-401)に建てられた。名は普賢寺、彗持大師により建てられた。唐乾符3年(876年)に再建され、白水寺と改名し、宋代には白水普賢寺となった。明万歴に詔を受け聖寿万年寺と改められた。もともと本殿が7重で規模は大きかったが、1946年の大火でほぼ焼失した。現存する本殿は1953年に再建されたものだ。レンガ造りの仏殿は明万歴年間(1573-1620)に建てられた。高さは16m、幅15.7mの梁のない四角形の建物だ。殿内には北宋太平興国5年(980年)鋳造された普賢菩薩騎6牙白象銅鋳像があり、高さ7.3m(白象及び仏身の高さはその半分)、重さ62t。殿内の壁の下には24個の小仏像を納める厨子があり、鉄鋳仏像が一つずつ入っている。上には横に長い厨子があり、307個の小さい銅の仏像が中に並べられており、全国重要文物として保護されている。本殿は峨眉山主峰の東側、観心坂の下にある広い平地にあり、海抜約1000m。周囲の河、本殿前の白水池の琴蛙は峨眉山特有のものだ。

現存しているのは山もん、弥勒殿、観音殿、般若堂、毗卢殿、无梁殿、巍峨宝殿、大雄宝殿、钟鼓楼、行愿殿その間に花のガーデン、亭榭、水池等がある。この園林式寺院は峨眉山最大の寺院となっている。この他この寺には貴重な”峨眉三宝”(貝叶経、佛牙、御印)が収蔵されている。寺には石碑も多く、最も有名なものは宋代の書道家、米芾の手による”第一山碑”だ。

金頂
金頂は峨眉山の第2の高峰で、海抜3077m。この付近には針葉樹が植えられており、主にもみの木。もみ林の下には峨眉バラ、もみの竹、ボタンのほか、独生草、延命草、古い柳の大木など珍しい植物がある。この大自然を保護するため、景区内に面積400haの保護区域を新設した。

金頂早期の建築物で後漢に建てられたとされる普光殿は、唐・宋の時代に光相寺と改名された。明の洪武帝の時宝曇和尚は瓦を鉄の瓦に替えた。金頂の金殿は明代万歴年、妙峰禅師が建てた銅殿で、当時の皇帝朱栩鈎は”永明華蔵寺”と書き記した。金頂という名は”金殿”に由来する。関係資料によると、金殿は高さ約741cm、深さ約410cm、瓦、柱、門、窓、4枚の壁青銅で造られ、中には普賢菩薩像、脇には五体の小佛、門の上の壁には四川全体の山河と道路の図が彫られている。早朝日の光が山頂を照らすとき金殿が光を浴びて輝いて見えたことから“金頂”と名づけられた。しかし清代の大火事で金殿は焼失し、現在では一枚の銅碑が残っているだけだ。表面は王硫宗、裏面は溥光宅の文章が書かれており、数枚の元金殿の窓とともにに華蔵寺にある。

銅殿焼失の後、光緒帝の時心蒙和尚はその地にレンガ殿を建てた。1972年4月8日の火事で華蔵寺はまたも全焼した。1986年国は260万元を投資して華蔵寺を建て直し、1990年9月11日落成した。現在の華蔵寺は以前のものより規模が大きく、その質も高い。

頂上には銅殿がある。殿の傍らの睹光台から金頂の4大奇観(日の出、雲海、佛光、神灯)を見ることができる。

月の出ていない晴れた夜、ついたり消えたりする大小さまざまな光が時々見える。これが神灯だ。最も神秘的な沸光は峨眉光また峨眉宝の光と呼ばれている。太陽の光が見物客の背後から雲海を照らすとき雲はその光を反射し、巨大な光の輪を作る。金頂から身を乗り出して下を眺めると、5色の輪が雲に浮かんでいるのが見える。これが”峨眉沸光”だ。

佛光が出るには3っつの条件がある。一つは山頂が晴れて風がないこと、二つ目は雲海の表面が平らであること、三つ目は陽光が斜めに射すことだ。佛光を見るには崖に身を乗り出すことが一番良いが、非常に危険だ。

金頂は峨眉山観光の終点。洗象池から上に15kmで、2380段の急な石段(七里坂)を通って到達する。旅行客は雷銅平で車を降り、歩いてまたはロープウェイに乗って金頂に行くか、または車で万年寺まで行き、そこからケーブルカーに乗って金頂に行くこともできる。

http://www.sctabi.com


四川省現地旅行会社

2017-12-24 10:13:38 | 旅行
楽山大仏
楽山大仏は楽山市の東部に位置し、岷江・青衣江・大渡河が合流する凌雲山上にある。大仏は高さ71m、顔の長さ14.7m、肩幅24m、耳の長さ6.72m、鼻の長さ5.33m、手の中指の長さ8.3mで、古の詩人は「仏は山、山は仏」と表現した。かつて世界最大と言われたアフガニスタンのバーミアン大仏より更に18メートル高く、現在のところ世界最大の石仏だ。足の甲の面積は約100平米もあり、100人の人が座れるという。

青衣江と大渡河が凌雲山の下で交わり岷江となる地点は、古来から水害が頻発する地域であったため、713年(唐の開元元年)、凌雲寺の僧・海通が水害を鎮めるため人力を募り開削を開始し、その後803年(唐の貞元19年)の完成までに90年の歳月を要した。

1996年12月6日、楽山大仏は世界遺産に指定されている。

凌雲桟道は詩人たちに”岸壁の交響詩”と称えられている。栈道の開削は1983年。1984年竣工。同年10月に全長約500メートルの北端と大仏の連なりと南端と碧津楼の連なり、更に大仏右側と九曲栈道で構成された旋回曲折の路線を開放した。大仏の脚を回り“洞天”を突き抜けると栈道の北端に到達する。伝説ではここは竜王太子が蘇東坡に学ぶため上った道と伝えられている。このため”三太子人海処”と言われている。前方には空中に掛けられた”百歩桟道”があり、岸壁上に張愛萍、馬識途らが吟じた詩が彫られている。空に浮かぶ桟道を歩くと足元にはとうとうと江水が流れ、そこを過ぎ、狭く高低のある坂を登ると松韻亭にたどり着く。松韻亭から10メートルの地点には高さ30メートルの巨石があり”降魔柞”と呼ばれている。松韻亭から前方へ数十歩進むと桟道の南端一方亭(兑悦)にたどり着く。この建物は桟道開削の時に建てられた。二階建てなので”子母亭”とも呼ばれている。

「巨大睡佛」、「隠れ睡佛」と呼ばれる睡佛は楽山市の三江(岷江、青衣江、大渡江)が合流地点に位置する。烏尤山・凌雲山・亀城山が重なり合い、遠くから見ると仏が仰向けに横たわっているように見えることからこの名が付いた。頭の部分が烏尤山、胴体が凌雲山、下半身が亀城山にあたり、4000m以上の身長がある。

特に東部に当たる烏尤山が絶妙な配置になっていて、山上の寺院や東屋、木々がそれぞれ睡佛の「髷」「額」「唇」「顎」などの部位を形どっている。また楽山大仏がちょうど仏の胸の位置にあり、「心即是仏」という仏教の教えや、「聖人は脇の下から産まれる」といった逸話を巧みに現実の世界に再現した唐の時代の人々の豊かな想像力を垣間見ることが出来る。

巨大睡佛を眺めるなら楽山市濱江路「福全門」からの眺望が最も良い。

http://www.sctabi.com

九寨溝観光案

2017-12-24 10:08:58 | 海外旅行
黄龍
四川北部の風景区。水の流れによって黄色い石灰が体積し、山を侵食して谷間ができた。その谷間の中の、長さ約7.5キロ、幅約200‐300メートルの地域で、その形状が金色の龍のように見えることからこう呼ばれるという。

三つの古寺があり、名前は全て黄龍寺。行事があるときには付近の住民が集まりとてもにぎやかになる。

黄龍溝は天下の奇跡と呼ばれるほど多彩な自然が残されており、九寨溝とは玉翠山を隔てた反対側にある。雪山や原生林、草植物など独特の風景を残すが、分けても素晴らしいのは炭酸カルシウムを含む高山湖の数々だ。九寨溝とならんで世界自然遺産にも登録されている。

神仙池
チベット族の間で、仙女が沐浴する場所として伝えられている湖。絡まったツタや大小さまざまな松かさなど、原始的で美しい風景を展開しており、静謐な自然の風景はさながら桃源郷のようだ。

風景区全体としては1200余りの湖水と大規模な竹林からなり、パンダやヤギ、キンシホウと呼ばれる珍しいサルなど、保護動物に指定されている生き物も見ることができる。

牟尼溝
松潘県の西3キロほどのところにある、原生林と滝の残る地区。扎嘎瀑布は炭酸カルシウムを含んだ滝だ。海抜3270メートルの高さにあり、滝の長さは約93.2メートル、幅35メートル。上が湖で、下流は連なった階段式の川床になっている。水に含まれる炭酸カルシウムのため独特の形状を見せるこの滝は、まるで棚田のように幾重にも連なり、白い結晶の上を水がはじけ、大輪の花のようになる。

二道海原生林には鍾乳洞や温泉、草原など多くの自然風景が残る。澄み切った高山湖や美しい草花など、その景色は変化に富む。

http://www.sctabi.com

四姑娘山ハイキング

2017-12-24 10:05:56 | 海外旅行
四姑娘山
万年雪によって白銀に輝く峰の一部で、最も高いところは海抜6250メートルにもなる。伝説では白い衣をまとった4人の仙女がこの山の中に住んでいると伝えられるためこの名が付いた。山肌は急で、空に聳え立つその姿を“中国のアルプス”と呼ぶ人も。長坪溝、双橋溝、海子溝の3つの溝があるが、主要な観光スポットは長坪溝に集中している。

この峰には四姑娘山の他に三姑娘山、二姑娘山、大姑娘山、五色山などがあり、自然が手付かずのまま残されている。パンダの保護区にもなっており、現在自然遺産への登録を申請している。

双橋溝(そうきょうこう)
四姑娘山風景区のなかにある。全長30キロほどの双橋溝内にはいくつかの山々が連なるが、それぞれに異なる趣を持っている。また林の中には様々な種類の杉や松、潅木も。これらの雄大な自然がこの地区の特色になっている。

盆景林は約1.5キロほど続く林で、その間に珍珠灘がある。春になると、山の上から雪解け水が流れて来て、この地で岩にぶつかって跳ね上がりながら輝いて見えるという。

更にいくつかの山あいを超えて前に進むと、突然地形が目の前に開ける。そこに広がる草原は、秋の草花の風景がとりわけ素晴らしく、まるで神話の世界にいるかのようにも感じられる。

http://www.sctabi.com