ナムツォ(納木錯)
ナムツォはチベット中部に位置する中国第2の面積を誇る塩湖です。海抜4718mの高さに1920㎢の湖面が広がり、世界最大の高山湖でもあります。ナムツォはチベット語で「天の湖」という意味を持ち、ヤムドク湖やマナサロヴァル湖と共にチベットにおける「聖なる三湖」と称されています。ナムツォの南には万年雪に覆われた念青唐古拉山脈、北と西には高原と丘陵があり、美しい湖水は周囲の雪山とのコントラストを生み出し、素晴らしい景観が目の前に広がります。
ジョカン寺はラサ市旧市街区の中心にあり、7世紀中頃に創建された最も古いチベット仏教の寺院の一つです。千年以上の歴史を持つジョカン寺はポタラ宮と共にチベット族にとって重要な宗教活動の場であり、チベットだけでなく青海や内モンゴルからラサを目指す巡礼者も多く、まずジョカン寺で五体投地を繰り返し祈りを捧げます。2000年にはポタラ宮歴史地区として世界文化遺産に追加登録されました。
ジョカン寺は4階建てで金の斗拱の屋根は典型的な漢民族様式、彫刻された楼や梁はチベット様式、正殿の軒の下に並べられている103個の木造彫刻の獣やスフィンクスはネパールやインドの様式となっています。また、寺院内には約1000mに達するチベット壁画「文成姫入域図」と「ジョカン寺建築図」、チベット仏教ゲルク派に祭られている2枚の明刺繍のタンカがあります。
http://www.sctabi.com
ナムツォはチベット中部に位置する中国第2の面積を誇る塩湖です。海抜4718mの高さに1920㎢の湖面が広がり、世界最大の高山湖でもあります。ナムツォはチベット語で「天の湖」という意味を持ち、ヤムドク湖やマナサロヴァル湖と共にチベットにおける「聖なる三湖」と称されています。ナムツォの南には万年雪に覆われた念青唐古拉山脈、北と西には高原と丘陵があり、美しい湖水は周囲の雪山とのコントラストを生み出し、素晴らしい景観が目の前に広がります。
ジョカン寺はラサ市旧市街区の中心にあり、7世紀中頃に創建された最も古いチベット仏教の寺院の一つです。千年以上の歴史を持つジョカン寺はポタラ宮と共にチベット族にとって重要な宗教活動の場であり、チベットだけでなく青海や内モンゴルからラサを目指す巡礼者も多く、まずジョカン寺で五体投地を繰り返し祈りを捧げます。2000年にはポタラ宮歴史地区として世界文化遺産に追加登録されました。
ジョカン寺は4階建てで金の斗拱の屋根は典型的な漢民族様式、彫刻された楼や梁はチベット様式、正殿の軒の下に並べられている103個の木造彫刻の獣やスフィンクスはネパールやインドの様式となっています。また、寺院内には約1000mに達するチベット壁画「文成姫入域図」と「ジョカン寺建築図」、チベット仏教ゲルク派に祭られている2枚の明刺繍のタンカがあります。
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