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成都レンタカー

2017-12-27 13:32:49 | 旅行
川劇(せんげき)は四川省の地方文化を代表する伝統芸能であり、2006年に中国の非物質文化遺産に指定されました。成都が古くから「劇の郷」と呼ばれていた事もあり、唐の時代から既に「蜀の劇は天下に冠たる」というふうにが伝えられてきました。中国の漢民族の地方演劇として最も重要な劇の一つでその歴史も長くて、主に四川省東部や重慶、雲南省、貴州省の人々に親しまれています。清代の乾隆年(1736年~~1795年)には「川戯」と呼ばれ、その後「川劇」と名を改めました。川劇は歴代芸術家の絶え間ない努力と伝承により、数多くの伝統的な素晴らしい演目が受け継がれ、中国の伝統芸能において最も貴重であると認知され、国宝とも呼ばれています。

明の時代末期から清の時代初期にかけて、中国各地から四川省に移民がなだれこみ、移民の文化を反映する会館の建設と落成により、各地から集まってきた演劇や民謡が四川省成都という大舞台で一斉に演じられるようになりました。この一大共演の中で次第に四川省の地元方言、民俗、民間演劇、曲芸、民謡などと融合し、最後には四川省独特の節回しの文化として完成しました。結果、このような文化の融合は川劇の育成と発展に大きな役割を果たしたと言えます。川劇を表現するためには5種類の音調の違う節回しが必要とされています。それぞれ、昆腔(生まれは江蘇省、四川省へ伝わり、四川省の地方色豊かな節回しに変遷したもの)、高腔(生まれは江西省、明末から清初、四川省に伝わり、地元の演劇と融合し、地元色鮮明な節回しとなった。テーマは様々で、ジャンルも多く、内容も豊富)、胡琴腔(もとは安徽省や陝西省周辺の節で、四川省の方言や演劇に用いる銅鑼や鼓の演出と結びつき、定着した独特な節回し)、弾戯(“川?子”とも言い、生まれは陝西省の同州、胡琴や拍子木を使って演奏することから命名)、燈戯(四川省の民間が起源、定着した地方劇としての節回し)という特色を持っています。これらの節回しを全て四川省の方言で演出していき、特に高腔は音調が一番高くてきれいで、各場面のセリフもユーモアで面白いです。用いられるテーマの多くが普段の実生活から生まれたものを取り入れているため、観客にとっても分かりやすく受けも高いです。

「隈取り」は川劇の演目には欠かせないものとされています。役者は公演が始まる前に顔に色彩りのキャラクターの図案を描きます。川劇では昔から専門的に隈取りをしれくれる人がおらず、役者たちが自分で自分の隈取りをするしかありませんでした。そのために役者たちはそれぞれ人物の基本的な特徴を変えない前提で、出来るだけ観客の目を引くように独自の隈取りを創作していきました。このように隈取り文化の個性化及び多様化は、他の地方演劇が及ばないほどの大きな特徴を持っています。また川劇の隈取りの技術は紙上には記さず、師匠から口伝承で生徒に教える方式を用いていることも非常に珍しいです。隈取りの色は人物の役柄を表し、通常赤が忠誠心や男気のある役柄、黒は気が強く曲がったことを嫌う役柄、白が冷酷無情でずるい役柄、青が山賊や追剥ぎなどの造反人の役柄などをそれぞれ意味しています。また役者がストーリーの展開に応じて動物の図案や文字で隈取りを描き、人物の役柄を表すこともあります。

川劇の最も大きな特徴は何と言っても摩訶不思議な「変臉(変面)」です。この変面に使う隈取りは目で見えない人物の心の在り方や情緒を具像化にするものであり、最初は張子のものでした。改良後は、藁紙に書き直し公演する際にスモークや扇子で隠しながら一枚ずつ剥がしていきました。現在は藁紙からシルクに変わり、演劇上もっと使い易くなりました。変面は「剥がす」という仕草でお面を変えるほかに、次の四種類の仕草で表現していきます。まず、化粧用絵具を顔の特定した場所に付けておき公演中に手で顔に塗りつぶし別の色に変化させる「?臉」。次に公演中に金粉や銀粉といったような粉末状の化粧品を箱に詰め、顔をその箱に近づけて吹き顔の色を変化させる「吹臉」。最後は気功で「変面」を実現させることです。これは大変難しい技で、よほどの気功師でないとされています。現在、この変面は川劇の中でも特に人気が高く、役者が顔に手を当てると瞬時に隈取りが変わり、瞬く間に何種類もの表情を切り替えていく様子は人々を驚愕させます。この技術は一子相伝、門外不出で中国では第1級国家機密として守られています。この変面は様々なメディアでも取り上げられ、中国国内だけでなく世界中で知られるようになりました。変面のほかにも火をつけた皿を頭にのせたまま動く「頂燈」、消えたろうそくの火を瞬時に灯したり、口から炎を吐き出す「吐炎」などバラエティに富んだ演目が目白押しです。

川劇の役柄は通常小生(男役)、花旦(隈取りをした女役)、花臉(浄と言い、顔に派手な模様を描いた役)、丑角(道化役)に分かれており、それぞれの技術で演戯を展開していきます。どれも中国演劇の虚実と誇張の美学を表現しています。また川劇の舞台演出に欠かせない銅鑼や鼓も20種以上が用いられています。
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雅安パンダ基地ボランティア

2017-12-27 12:43:48 | 旅行
雅安碧峰峡パンダ基地は雅安市から北に18キロ離れる雅安碧峰峡の景勝地に位置し、成都から150キロ離れています。敷地面積が延べ72ヘクタールに達し、今70頭のパンダが飼育されています。2002年10月に工事を始め、2003年12月28日に完成した雅安碧峰峡パンダ基地は臥龍自然保護区管理局の管轄する「中國保護パンダ研究センター」に属しており、パンダ家族の安全な生育と繁殖へ向けて囲い飼いを行う基地であります。絶滅に瀕している国宝であるパンダを増やし、守るのを目標と掲げる基地はパンダ飼育繁殖、野外訓練、竹林、科学研究、生活や事務などのいくつかの区域に分かれ、20以上の実験室やパンダ小屋が設けられています。百人余りのスタッフが動態的に70頭のパンダのケアにあたっています。基地が開業して以来、パンダの生育や繁殖を巡り、積極的な宣伝活動を行ったり、近所に生息するパンダを救助したりしてきました。

成都から車で約一時間ほどで行くことができる雅安碧峰峡パンダ基地は海抜1100M~1200Mの山間部にあり、成都平野とは地理的にかなり違います。ここが山並みに囲まれ、緑の木々に覆われているばかりではなく、四季折々の花がよく咲き、小鳥の鳴き声もよく聞こえてきます。また夏になっても、涼しくて成都市民にとって絶好な避暑地であります。このために基地は国の4Aクラスの観光地となっています。

玄関から園内のシャトルバスに乗っていくと、丹霞地形(赤色砂岩地形)の通路を通り、人字型のゲートを潜ると、真正面の壁に可愛いらしいパンダのデザインが見えます。更に曲りくねった道を進むと森の中に隠れた一軒一軒のパンダ小屋が見えてきます。このようなパンダ小屋が合わせて20軒あり、パンダを守るために、それぞれの周りに堀を巡らしています。その中にまた観光客の視線を超えない壁を造ってあります。敷地内に広葉樹や竹などが生い茂り、パンダが年齢、雌雄、習性などに応じて気楽のように見え戯れています。基地はパンダの「食糧」を造るために引き続き6、7種の笹を植えることになりました。

雅安碧峰峡パンダ基地は正式に観光客に開放されて以来、年間一万人ほどの子供連れの観光客を受け入れています。これらの観光客が風光明媚な自然に親しむことができると同時に、世界で一番絶滅の危機が叫ばれるパンダに対する認識を深め保護意識を高めることもできます。ここでは、パンダの習性を尊重しようとして観光客に開放する時間が午前の9時から11時までと午後の3時から5時までとなります。なぜかというと、飼育係の話によると、パンダは昼寝の必要があるということです。

雅安碧峰峡パンダ基地は今まで136頭の元気なパンダを政府に提供し、中の18頭を国宝としてそれぞれ、アメリカ、日本、イギリス、ドイツなどに送られることになりました。
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成都パンダ現地ツアー,臥龍パンダ保護センター

2017-12-27 11:42:09 | 海外旅行
四川パンダ生息地は主に大渡河と岷山を挟まれた間、成都平原と靑蔵高原の間の邛崃山脈に位置しています。東西40~70キロ、成都、雅安、アバ、甘孜州4つの市と12つの県に分布されています。当範囲には7つの自然保護区と9つの風景名勝区は次の通りです。【自然保護区】臥龍自然保護区、草坡自然保護区、蜂桶寨自然保護区、喇叭河自然保護区、大風頂自然保護区、金湯・孔玉自然保護区、黒水河自然保護区 【風景名勝区】四姑娘山風景名勝区、米亜羅風景名勝区、夾金山風景名勝区、二郎山風景名勝区、霊鷲山・大雪峰風景名勝区、西嶺雪山風景名勝区、青城山・都江堰風景名勝区、天台山風景名勝区、鶏冠山・九龍溝風景名勝区
2006年7月に世界自然遺産として認定された野生のジャイアントパンダ生息地は「臥龍・四姑娘山・夾金山」を含み、9245平方キロメートルあります。現在世界の30%の野生のジャイアントパンダそこに生息しており、世界で最も大きく完璧されたジャイアントパンダの生息地と言えます。

 臥龍自然保護区はアバ州分ブン川県にあり、成都市内から約120キロ、都江堰から50キロ余り離れています。臥龍は邛崃山脈の東麓、靑蔵高原から四川盆地への遷移地帯の高山峽谷にあり、5000メートル以上の高い山が101座で、中では四姑娘山の峰が一番高く、海抜は6250メートルもあります。臥龍は高所で湿潤なところにあり、パンダの主食であるヤダケや樺桔竹の生長に適していて、パンダが生息するのに理想的な場所です。
 四姑娘山は邛崃山脈に属し、秀峰の幺妹峰の海抜は6240メートルあります。四姑娘山は周囲に繋がっている雪峰からなり、一年中雪に覆われ、恰も美しい白い洋服を来た四人の仙女が群山の中にあることから、四姑娘山と名付けられたのです。四つの峰の海抜はそれぞれ大姐山峰5355メートル、二姐山峰5454メートル、三姐山峰5644メートル、四姐山峰6250メートルあります。その他、婆繆山5413メートル、巴朗山唖口海抜4487メートルあります。四姑娘山は三つの溝「長坪溝、双橋溝、海子溝」からなっています。
 夾金山脈には現在野生のジャイアントパンダ約240頭いて、四川のパンダ数の四分の一を占めています。1955年から雅安市夾金山脈地区は国家に提供した生きているパンダの数は全国転用する野生ジャイアントパンダ数の46%、中国が外国に贈った「国礼」パンダ数の78%を占め、国際で一番大きいパンダの提供地です。夾金山脈ジャイアントパンダ生息地ではパンダ以外、絶滅危惧種に指定されているレッサーパンダ、ユキヒョウ、ウンピョウなどの貴重な動物も暮らしています。また、この一帯は豊かな森林地帯で、5000~6000種の植物が自生し、6430万~180万年前の第三紀(地質時代)の熱帯雨林によく似た植物相となっていることから、植物学的な関心も集めている地域です。
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成都パンダ基地

2017-12-27 11:27:34 | 海外旅行
成都パンダ繁育研究基地は成都市外北熊猫大道に位置し、市内から出発する多くの路線バスで行くことができます。1987年に建設されたパンダ繁殖基地は敷地面積約67ヘクタールの広さを誇り、静かな環境と緑に覆われた森林に恵まれています。開設当初は6頭から始まり、現在108頭まで繁殖に成功した本基地は中国国内のAAAA観光地に指定されており、パンダを中心とした絶滅の危機にある野生動物の研究?繁殖?育成等、全国における科学教育を普及する発信基地でもあります。それと同時に全国の青少年にむけての科学教育基地としても認定されており、国連から環境保護の最高賞とにあたる「地球ベスト500」を受賞しています。

成都パンダ繁育研究基地は各年齢層のパンダを飼育するための施設、飼料室、医療室などを完備している以外にパンダ記念館やパンダ実験室も設けられています。また、空き地に何万本もの笹や灌木が植えられ、パンダの飼料として利用されています。そして記念館の中には各種貴重な資料や写真が800点も展示されており、主に四川省各地から取り寄せられた実物の標本2140種を合わせると展示総数は21450点に上ります。この記念館はわれわれ人類がパンダに対する認識と研究、保護と救助、飼育と繁殖をテーマにし、大自然にある生態の多様性を展示、宣伝、保護する総合的な博物館となっています。このようにパンダ記念館では絶滅の危機に瀕しているパンダの一億年にわたる進化の過程を見ることができ、「パンダ科学探密館」ではインタラクティブ式の技術を用いて科学的にパンダを保護する不思議な世界を体験することができます。最後に「パンダ魅力劇場」では、パンダの繁殖、成長、生息についての貴重かつリアルな場面を目にすることができます。

成都パンダ繁育研究基地はかわいいパンダにとってのエデンとなっており、かつて環境の厳しい深山密林に生息したパンダは生存が危ぶまれ絶滅の危機が叫ばれていた状況下で、この絶滅に歯止めをかけるべく誕生した重要な施設といえます。また飼育係や各スタッフの努力や細心の注意により生まれたばかりの100g足らずのパンダの赤ちゃんを見事に100kgを超えるパンダに育てることができ、生命の育成をサポートするという奇跡を実現し続けています。このような人々と動物の絆が裏にあって初めて私たちは山の緑の中に見え隠れするパンダの大家族と触れ合うことができるのです。その姿は餌を食べているパンダ、寝ているパンダ、互いに戯れているパンダ、木登りをするパンダ、親子連れのパンダなど様々で、パンダならではの愛らしい仕草に感動させられます。またパンダの生息地の中には年中綺麗に花が咲く天鵝湖(スワンレイク)があり、たまに白鳥や黒鳥がのんびりと泳いでいるのを見ることができます。

また、このパンダのエデンと称される基地には他にも「パンダ病院」「パンダ厨房」「パンダ別荘」等の施設があり、パンダ保護活動を楽しく体験することができ、パンダの「美食」を作る過程も見ることもできます。成都パンダ繁育研究基地はパンダとの温かい触れ合いを通して、その生活を直に観察することのできる場所なのです。
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成都現地観光

2017-12-27 11:22:55 | 海外旅行
成都の交通

成都は四川省ないし中国南西側の最も大きい交通要塞で、城区の自動車道路と国道、四本の鉄道、国際空港から立体的な交通構造になっています。

空港:
成都双流国際空港は中国での4番目大きい国際空港です。北京、上海、広州などの国内60箇所の都市へ向かう便があり、香港やバンコクなどに行く国際便も整っています。
成都双流国際空港は成都市中心から20キロ離れています。空港へ行くリムジンバスは15分ごとに発車し、空港まで約35分かかります。
鉄道:
成都は南西地区の最大の鉄道の中枢です。成都駅から北京、西安、昆明、広州、重慶、ウルムチ、広州、上海、蘭州などの10個所の大都市へ行く列車があります。四川省内では広元、宜賓、攀枝花へ行く観光用の特急列車もあります。
成都駅(北駅)は成都市北二環路に位置し、駅や市内の切符売り場で全国行きの切符を購入できます。
成都南駅は成都市の南の方に位置し、一部成昆、成渝線はそこを通し、攀枝花、西昌、重慶北へ行きます。
地下鉄:
現在、成都の地下鉄は1、2、4号線が運営しており、 他に3、5、6、7号線などが企画中や建設中です。
バスターミナル:
成都は南西地区の最大の国道の中枢でもあります。108国道、319黒国道などの六本の国道が成都で合流しています。
城北客運中心
住所:成都市金牛区荷花池街道二環路北二段85号
バスの行く方向:川東、川北方向、南充、巴中、達州などへ

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