何か、ハチャメチャな街だ。劇場もあるし、ギャルもいるし、服もたくさんあるし、映画館もある。お金のない若者がたまるのにちょうどいい店もあるし、予備校も、ボーリングやカラオケや楽器の店も、電気屋もある。池袋ではものに不自由しない。
そうそう、こんな街だったよね。
何か、はてしなく昔のような気がした。
でも、今流れてる時間も大切にしてるつもり。新しい友達や仲間、今でも大切な人。家族。
冷めてると何度言われてもかまわないよ。大切だと思う気持ちは心の中にあるんだから。
それにしても今日は面白かった

東京都現代美術館で開催されている、ディズニーアート展に行ってきました。
私は、現代美術館は何回か行ってるんですが、こんなに混雑していたのは初めてでした。カメラとかで撮影すればよかったですかね。そんなにひどくはないけど、ディズニーランドを思い出しました。
ディズニーの、ウォルトの初期の仕事ぶりを、原画や手法、ディズニースタッフの惜しみない絵やアニメに対しての情熱や愛情を感じ取ることが出来ました。
私と友人の個人的なお気に入りは、現代アーティストとして名高いサルバドール・ダリと、ディズニ-で共同制作した幻のアニメ映画『デスティーノ』です。
7分間ととっても短かったのですが、ディズニーの音楽やアニメの柔軟性と、現代のダリの(意味のわからん)超人的な芸術的発想が見事に不思議な雰囲気を作り出していました。
でも、やっぱり意味わからん。(笑) フランスでは、2003年に公開されていたようですが。この映画の製作は戦後間もなくて、ウォルトとサルバドールは戦後の資金難により、泣く泣くこの映画の製作を打ち切ったとか。その後、ディズニースタッフにより作り直されたらしいのです。とっても興味深い作品でした。 さてさて、今回の客層はかなり偏っていました。
若いカップルや高校生、大学生、あとは小さい子供を連れた親子ですね。うーん、別にカップルを全て指して言うわけじゃないけど、今回の客層、特にカップル、
マナーが悪すぎる!!!!!
いや、本当に。(笑)作品に顔を近づけてつばを飛ばしながら喋るな、道の真ん中でみつめあうな、スティッチを見たいならディズニーランドに行ってください。(笑)前来た時のお客さんは、マナーが良かったと感じたし。カルティエの時は、色んな年代のお客さんがたくさん来てましたからね。
けど、普段美術館に来ない人が来られるのもいいことなのかも。
うーん、でも、今回の展示は、美術館側の展示方法にも多少は問題があったんじゃないかな?作品の配列の仕方は、もうラッシュ時には出口を封鎖する位の変な配置、(例えば、映像作品の目の前にまた、ケースを置いて、作品を置く。これだと、その作品だけを見ることができなくなってしまう。)
余裕を持った展示方法は、ここのやりかたなのかな??それでも、混雑を考えた作品の展示というのは大切な技法ですよね。今日は楽しませてもらった分、逆に色々な勉強にもなりました。
上の帽子は、工作のブースで作りました。下の写真のミッキーは、私が書きました。デブミッキーですね!