冷たい北風が吹いている中、ハンターカブのクラッチ調整をしてみました。
ハンターカブのクラッチの調整はこのネジを右いっぱいに止まるまで回し、次に左いっぱいに止まるまで回す。
そこから1/8回転(45度)右に戻して終了です。
皆さんがやっているように、現状のネジの位置をマーキングしておきます。
※必要ではありませんが、調整後の位置が変わるか確認するためです。
必要な工具はマイナスドライバーと14ミリのスパナ。
※今回は14ミリのスパナを出すのが面倒だったので、モンキーレンチを代用しました。
【手順】
1 スパナでロックナットを緩めます。(左に回す)
2 マイナスドライバーで右に回して、左に回して、45度右に戻します。
3 マイナスドライバーで位置がずれないようにしながら、スパナでナットを締める。
※トルクは12Nm。トルクレンチがない場合は締め過ぎに注意。
締め終わったのがこれ。
作業前と比べてネジの位置が変わっています。
今日は長距離は走れませんので、近所をひと回りしてきました。
とりあえず問題なさそうですが、今度走る時には途中で違和感を感じたら再調整するため、ドライバーとスパナを持って出ます。