昔から、こんな風に言われてきました。。。
野球に限らず、何のスポーツでも、「最後まで気を抜くな!」ってことなのでしょう!?
まさしく、昨日のこの地方の高校野球県予選は、その言葉がピッタリの試合運びとなりました。
小雨の中、熱戦が繰り広げられました。
三年連続で甲子園出場を狙う、N商が3対1で2点リードして9回表の守りについていました。
ランナーが出ていたもののツーアウトを取り、後ひとりを打ち取れば甲子園というところで、ピッチャーは投げ急いだのでしょうか?!
打たちゃって・・・。
その後、味方のエラーもあったりして、逆転サヨナラ負けという悔しい結果になりました。
手にしていた切符が、思わずスルリとすり抜けて行ってしまった風でした。
一方、驚異の粘りを見せたA商は、7年ぶりの甲子園出場。
この神がかり的な逆転劇、見ていて鳥肌がたってしまいました。
息子の野球の応援に行くと。相手チームには『野球はツーアウトから』が当てはまるのに、息子のチームには当てはまりません。
やっぱ、最後まで諦めず粘るってことが大事なんでしょうね。
最後の最後まで手を抜いてはいけませんね。
下駄を履くまで分からない!!て言われた時代から
下駄なんて知らない世代でも勝負事は変わりませんね。
そろそろ、各地の代表が決まるころですね。
我が家、節電?地方大会も見ていないです。
リアルタイムで見ることで野球のドラマも味わえるのにね。
今日、地区大会で息子の出身校が負けたそうです。
そうです・・・ってぐらい関心もってなくて。 勝ってたらOBに寄付集めがくるところだったので、息子はほっとしてましたが。
このピッチャーにも、悔やんでも悔やみきれないあの一球があると思います。
負けたチームの監督が、「自分が、勝ちを急ぎすぎた!」と言っていました。
やっぱり、「運」というのも、少なからずあるような気がします。
「~たら」「~れば」を言ったところでどうしようもないのですが、あの打たれたところで、ナインがひと呼吸はずしてあげられなかったんでしょう???
高校野球は、筋書きのないドラマって言われますが、やっぱり何かが起こりますね?!
甲子園常連校は、それなりに援助体制ができているでしょうが・・・。
いずれにしても、ほっと胸をなで下ろしている人は、少なからずいたかも???(笑)
プロ野球は、あまり見なくなりましたが、高校野球と少年野球は好きです♪