
「2月23日(水)」
「天皇誕生日」
「天皇陛下のお言葉」
天皇陛下は、
62歳の誕生日を迎えられました。
天皇陛下は、
誕生日を前に皇居・宮殿で記者会見に臨み、
去年と同様、
コロナ禍に直面する人々への思いを述べられました。
この中で天皇陛下は
「感染症の影響により、仕事を失ったり、
苦しい生活状況に陥る人、孤立を深める人も多く、
心が痛みます」と話されました。
そして、
人々の命や暮らしを守り生活を支える人たちに
感謝の気持ちをあらわしつつ
「今しばらく、誰もがお互いを思いやりながら、
痛みを分かち合い、支え合う努力を続けることにより、
この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことが
できるものと固く信じております」と述べられました。
感染拡大の中で開かれた
去年の東京オリンピック・パラリンピックについては、
無事に終わるよう尽力した
関係者への敬意をあらわしたうえで
「選手一人一人が力を尽くして競技に臨む姿から、
新たな希望と勇気を見いだされた方も
少なくなかったのではないかと思います」
と話されました。
また、
先の大戦で激しい地上戦が行われ
20万人以上が犠牲になった沖縄が、
ことしで本土復帰から50年となることについて
「沖縄がたどってきた道のりを今一度見つめ直し、
沖縄の地と沖縄の皆さんに
心を寄せていきたいと思います」と述べられました。
一方、
儀式や一時金の支給が行われないなど、
異例の形となった秋篠宮ご夫妻の長女の
小室眞子さんの結婚をめぐっては
「今後、幸せな人生を歩んでいってほしいと思いますが、
同時に、この間、
多くの方に心配をお掛けすることになったことを
心苦しく思っています」と話されました。
そして、
「皇室を構成する一人一人が、
国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、
国民と心の交流を重ねていく中で、
国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと
考えております」と述べられました。
天皇陛下は、
また、眞子さんの体調にも影響を与えたとされる
週刊誌報道やインターネット上の書き込みについて
「人々が自由で多様な意見を述べる社会を
つくっていくことは大切なことと思います」としたうえで
「一般論になりますが、
他者に対して意見を表明する際には、
時に、その人の心や立場を傷つけることもあるということを
常に心にとどめておく必要があると思います」
と話されました。
去年、
成年を迎えられた大学2年生の
長女の愛子さまについては
「いつの間にか二十歳という年齢を迎え、
大人の仲間入りをすることになったことを
感慨深く思いました。
日頃から、
多くの人々に助けられ、支えられているということに
愛子が感謝の気持ちを持っていることを
親としてもうれしく思っています」と話されました。
ことしの天皇誕生日も
去年に続いて皇居での一般参賀や祝宴などは行われず、
秋篠宮ご夫妻や三権の長らによる祝賀行事だけが、
例年よりも規模を縮小して行われます。
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