自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「信玄堤(しんげんつつみ)」!!「武田信玄の治水技術」!!

2020-07-09 13:55:03 | 地域
「7月9日(木)」

「信玄堤(しんげんつつみ)」

今年も梅雨末期になり
九州を始め
線状降水帯と呼ばれる雨雲の帯により
局地的な豪雨に見舞われ大変な被害が出ています。

被災された方々にお見舞い申し上げます。

地球温暖化だからとか
異常気象だからとか言われますし
線状降水帯と言う言葉が生まれていますが

遠い昔には
そう言う豪雨がなかったのかと言うと
そんな事はまったくない訳で
いつの時代でも水害には見舞われていた訳です。

戦国最強と呼ばれた
武田信玄は
戦が強かっただけではなく
極めて治水に長けていたと言われています。

敢えて
決壊する場所を作くり水を逃がしたり
水を逆流させて貯める場所を作ったり
巧みな技術で水害を抑えています。

現代に置いて
上流に治水用のダムを作るのは当然の事ですが
ダムも危険水位に達すると放流する訳なので
河川側にも治水工事は必要です。

ダムの治水と河川の治水
双方の組み合わせが機能してこそ
治水が功を奏するのだと思います。

武田信玄が作った
信玄堤に学ぶ事は多いと思います。

信玄堤(しんげんつつみ)は、
山梨県甲斐市竜王にある堤防である。

しかしその堤防だけでなく、
信玄堤や聖牛、将棋頭などの治水構造物を含めた
総合的な治水システム自体を信玄堤として
指している場合もある。

なお治水システムの構造物に雁行が含まれ、
これを急流河川型霞堤として解説、
紹介されることがあるが、
信玄堤自体は霞堤ではない。

戦国時代に甲斐の守護、
戦国大名である武田信玄(晴信)により
築かれたとされる。

史料上では「竜王川除場」と記されており、
「信玄堤」の呼称は江戸時代後期から見られ、
近代以降に一般化した。

また「信玄堤」と呼ばれる堤防は
武田氏以降のものを含め
県内各地にも存在する(『甲斐国志』に拠る)。


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