今回のGWは前半戦は青空が広がっていましたね。。
やはり色を撮りたいな…と思い、久しぶりのデジカメで撮っていたのですが、
撮ってみたいフィルムがあったのです。。
最近、ヨーロッパ製のフィルムばかりを使っていたのですが‥
日本メーカーのフィルムを使っておきたいと、、
前回の記事は、老舗フジフィルム 最後の白黒フィルム…
NEOPAN 100 ACROSⅡとBeautyカメラでの
内容でしたが、、
今回は。。
日本において驚くべき新進のメーカーが登場!
それは、「MARIXフィルム」なのです!
どうしても、休み中に試写しておきたいと雨の中、、
さて、どれにカメラに装てんしようかと‥?
雨の中… 撮れるクラッシックカメラと言えはこれしかないと。。
「YASHICA ELECTRO 35 」に決定!。。
こんなカメラです。
35mm レンジファインダーカメラ
1966年発売
レンズ:Yashinon DX45mmF1.7(4群6枚、ガウス型)
シャッター:B・約30秒~1/500秒
焦点調節:レンジファインダー(1.0m~∞無限遠)
露出計:内蔵絞り優先オート(当時世界初)
サイズ:W152 xH 92 x D76mm
重さ:740g
ローソク一本の光でも写る、
がうたい文句の当時の大ヒットカメラ電子シャッターEEカメラ「ヤシカエレクトロ35」。
このカメラはそのシリーズの初代にあたります。
後継モデルもすごくたくさんあり、
1975年の最終モデルまでに世界で累計約500万台を販売したそうです。
さて、MARIX100の絵はいかがでしょうか。。
いや、正直惚れました。。
多分、何かのOEMだとは思いますが
これを選んだテイストがいいですね~
コントラスト高いながらも
柔らかで。。
僕は好きですね。
しばらく、MARIX白黒のフィルムを
色々なISO違いを使ってみたいと思ってます。。(*^^*)
#MARIX100 / SPD 1+1 6分30秒 20℃
やはりフィルムのモノクロはデジタルのモノクロは違いますね。また、使うフィルムの違いでも大きく雰囲気が変わるので楽しいですよ(*^^*)
現役を退いたときに見える絵は変わるかもしれませんね。これからも宜しくお願い致します。
何時も拝読はさせて頂いているのですが、読み逃げばかりで申し訳ございません。
Chaprinさんのお写真は勿論、写真機材に至るまでその映像センスと博識には感服致しております。
多分写真関連の職業をしている者でもこれだけ拘りを持っている人は少ないかと思います。
私も若い頃は仕事でモノクロ写真を撮って、暗室作業の徹夜は、ほぼそれが日常、
ただそれがポジフィルムで写真を撮って現像所行きになり、
それが今では仕事でデジタルでしか使えなくなってしまいました・・・
改めてChaprinさんのモノクロの写真を拝見させて頂きモノクロ写真の良さを再認識した次第です。
未だ私の所にもChaprinさん程カメラの所有は有りませんが、
4×5から6×7、またハッセルや古いニコンも残って居るので、
現役を離れたら昔を思い出しながらフィルムで写真を撮ってみようと思っております(^^)/