Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

konica 1型。。。

2023年11月26日 | 日記

心を奪われているオールドカメラ‥

その中でも、1950年代のカメラは、、

自分的には、クラシックカメラと呼んでいる。

その中でも、外すことが出来ないメーカーがある。

それは、”コニカ”。。

(現:コニカミノルタ)

日本カメラ史の中で1873年(明治6年)から始まる、

最も歴史のあるカメラメーカーだと思う。

戦中、戦後、多くのメーカーはライカのバルナック型をコピーし

作っていたが‥ コニカは、それを良しとせず‥

独自のカメラを作ってきた。。

自分的にコニカ3型と言われるⅢAを手に入れ、

次に、2型と言われるⅡB…

そしてようやく、1型が手元に来た。。

さすが70年以上を越えた個体は…

張り革は半分近く浮いて剥がれ始め、

レンズの前も後も、、カビと塵…

ファインダーも曇っており、、

ところが、動作的には問題なく、

少量の注油で気持ちよく動き始めた。。

やはり素材の良さと作りは

驚くばかりだ。。

さて、戦後すぐに生産を始めた

35mmのコニカスタンダード。。

翌年、ほぼ同型である1型。。

2型以降の軍幹部には飾り数字が刻印されているが、、

1型には、、必要としない凄みを感じた。。

1947年 コニカスタンダード

1948年~1950年 コニカ1型

この個体は1950年 ヘキサノン F2.8 50mm

フィルム :ケントメア PAN 100

#カラーの撮影カメラは

LUMIX DMC LX5


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