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ちゃんまるの自由ノート

なんか色々。とにかく色々。2016年春より静岡から出身の広島県三原市在住。

2006-2007POG終了

2007-06-08 | 競馬

仲間内でのPOGが終了しました。
結果は29,400Pでめでたく優勝!
参加3回目にして悲願達成です。
と言いつつ、昨年のブログに書いてないので後出しっぽい・・・
2007-2008シーズンのドラフトも終わったので近々書きますが、その前に回顧。

※順位はドラフト指名順です(ドラフト会議は6月上旬)。

1.ヴェルトマイスター(1-0-0-3    700P
グレインアートの外れ1位で指名。その後グレインアートが新馬戦惨敗&この馬が新馬戦快勝で期待したのですが、その後は故障も含めて不調続き。マンカフェの仔はやっぱり成長が遅いのかなと。名前に負けず今後は活躍するでしょうが、POG指名としては失敗でした。

2.オースミダイドウ (4-0-1-1  9,500P
デビュー前調教で好タイム連発も早期デビューを無視する仲間内では「なにそれ?」状態。結局新馬戦からデイリー杯2歳S(G2) まで3連勝とPOGの首位快走の立役者。イレ込みと骨折が大きくマイナスになって、期待してたクラシックはダメでしたが、最後の最後にオープン勝ちで貢献してくれました。会心の1頭。

3.アルヴィス    (2-0-2-5  1,740P
牧場関係者が「ドバイも狙える」と豪語したというから指名。その通りダート短距離馬でしたが、2勝で最低ラインはクリア。でも阪神JFか桜花賞か、どっちかに進める器だと思っていたので、ちょっと物足りない気も。

4.パッションレッド (1-1-1-2  1,730P
レッチリは初仔から3年連続で指名。毎回前の仔よりいいと評判ですが、確かに新馬勝ちからオープン2着1回は過去最高の成績。でも、もうちょっと活躍できるかと思ってた・・・アルヴィスとほぼ同じ稼ぎでこっちも最低ラインは確保ですが。

5.コンティネント  (2-5-0-2    3,510P
ギャロDVD見て決めた1頭。前年サウスティーダが最低限の活躍をしたので、今回もアドマイヤベガ産駒で選んでたところに出てきた。名前が雄大なのと、見た目も良く見えたこともありますが、最大の理由は、DVDで馬を引いてたのが女の子でしかもカワイイ(笑)
そんな子が担当してれば素直になるかと。2着5回ととにかく惜しいレースが多かったけど、おかげで小銭は稼いだかな。本音はこの馬がクラシックに行けなかったのが最も悔しい。結局裏ダービーなんて言われる白百合Sで僅差2着ですからね・・・。武豊の乗る馬に負け続け、武豊が乗ると勝った不思議な相性。

6.アサクサキングス (3-1-0-3   12,220P
自分の最終指名リストに入ってないのに指名してた不思議な馬。とにかくホワイトマズル産駒で7000万円という破格の馬なので、そこそこ走るだろうと思ったら結局トップの大活躍。なんと言っても馬主の意向のよる記念出走とすら言われたダービーでのあの2着逃げ粘りは見事でした。ラジオNIKKEI杯で不利を喰らわされたフサイチホウオーにもリベンジできたし、大満足です。


7.オリオンスターズ (0-0-0-0       0P
サクラバクシンオー産駒がどうしても取りたくって、色々調べて見つけた1頭。価格は安かったけど走るなって確信もありましたし、実際入厩後の評価はうなぎ上りだったんですが、デビュー直前から故障連発で未だ未出走。デビューしてたら相当面白い存在になったと思うんだけどな~、残念。

G1は取れなかったけど、合計13勝にはかなり満足してます。
この調子で2007-2008シーズンも行きたいですねぇ。


偉業の裏で

2007-05-30 | 競馬

競馬にはPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)という遊びがあります。

これは、グループでそれぞれがデビュー前の馬(二歳)を複数頭指名し、
その馬がある期間でいくら稼ぐかを競うゲーム。
どの馬にも実在のオーナーがいるわけで、そこを所有しているつもりで、
オーナー気分で一喜一憂する、ギャンブル抜きで馬を愛せるゲームだったりします。

二歳新馬戦が始まる6月中旬前にみんなでドラフト会議を行い、
期間は原則として三歳馬の頂点を決める翌年のダービーまでの1年間。

気の長いゲームでもあります。

でも、不慮の事故や骨折でデビューできなかったり、何億もする馬だったのに思わぬ不振で1勝も出来なかったり、意外と難しい。
デビュー前の馬ばかり取材した専用本も多数出版され、スポーツ新聞でもコーナーがあるほど、実は競馬ファンにはメジャーなゲームなんですね。



と前置きが長くなりましたが、
そんなPOGで筆者が指名していた馬の1頭がアサクサキングス(以下アサキン)。
ウォッカの牝馬ダービー制覇の陰で、13番人気ながら2着に入って大穴を演出した馬と言えば、「あ~~」なんて人も多いのではないでしょうか。

1年間アサキンを応援してきた筆者としては、当然ダービーの馬券を買いました。
しかも前日の競馬でちょっと資金がプラスになったので、その分を冒険。

アサキンを軸に、同じ逃げ脚質のサンツェッペリンと、ヴィクトリーを2着に絡めて。
ヴィクトリーは皐月賞馬ですから人気ですが、サンツェッペリンも人気薄。
そこに3着でウォッカやフサイチホウオーなど人気馬を並べた3連単で勝負です。

倍率見たら最高で4万倍(笑) つまり100円→400万円になる計算。
まあ応援半分JRAへのお布施半分、後でみんなに見せればネタになるしって感じ。

レーススタート。

ヴィクトリーは出遅れるものの、アサキンとサンツェッペリンは予定通り逃げます。
さらに逃げ有利なスローペースに。

ちょっと期待できそう(・∀・)ニヤニヤ

すると、最終コーナーを回ってさらにアサキンが加速。
直線になってまだサンツェッペリンも2着で食らい付いてます。

そこにウォッカ3位浮上!!

残り300mで

1位アサクサキングス→2位サンツェッペリン→3位ウォッカ

現在3万7500倍(・∀・;;)
100円→375万円)

・・・心臓止まるかと思った

ま、結局ウォッカはそのまま信じられない豪脚であっという間に1位に(笑)

300万馬券は10数秒で紙切れになってしまいましたとさ。

しかしペーパーオーナーじゃなきゃこんな馬券買えないよ。

当たらなかったけど久々にものすごい刺激でした。

アサキン、いい夢見せてもらってありがとう(笑) 
あ、複勝は500円→1万円になりました。