Q.人は24時間でいくつプラモを作れるのか?
ということでお声がけを頂き、プラモ合宿という名のお泊まり会に参加しました。
参加者はホストの大王さんと、オレンジパパさん。
両名とも、ものづくりに対する非常に高い志と超絶技巧を持ち合わせる漢前です。
で、金曜21時にスタート。
まずは持ち込んだキットで記念撮影。
オレンジパパさんがシトロエン。大王さんがJS-2。あと私・・・
多分お二人には近いレベルでも付いていけないので、手数で勝負しようと思いました。
ていうか色々つまみ食いしながらと思ってたけど、とりあえず完成を目指すということに。
持ち込んだ中から、タミヤの新製品1/72零戦52型と、同じく1/72のモデグラオマケ52型をチョイス。
同時製作で並べれば、比較記事も後から書けるという浅ましさです。
上がモデグラ(ファインモールド製)、下がタミヤ。
色々な部分でやはりタミヤの作りやすさ、説明書の丁寧さには改めて驚かされました。
ただ、ファインの機体(グリーン)、カウル(グレー)など色プラ的に成形色が分かれている構成も素敵だと思います。
日付も変わってからマエケンのノーヒットノーラン達成という知らせが!
つぶやきなど完全に乗り遅れて悔しいので、夜が明けてスポーツ新聞買って来た。
で、4時間ほどの睡眠を挟みながら、土曜の18時にタイムアップ。
今回の結果
オレンジパパさんのシトロエンはトラックになっておりました。
大王さんのJS-2はフェンダー取っ払ったりドラム缶がへこんでたり・・・
真ん中の仮組みは、最後の1時間参加したトーマスさん。
ちなみに私は仮組みしたことありません。
で、筆者の零戦52型ですが・・・
2機分のキャノピーマスキングに2時間を要し、17時ごろ完成を断念。
もうお分かりでしょうけど、飛行状態にしてるわけじゃなくて、主脚やタイヤなど下面が全く未完成。
だからといってアンテナも立ってないし20mm機関砲も無いけどね。
余裕ぶっこいて午前中に1/700ひゅうがなど組み立ててたのが完全に裏目に出てます。
「あれ?下のはラバウルなのに白ぶちだね・・・」
「上のは黄帯の太さが気のせいじゃなく異なるね・・・」
と誰もが気になるところですが、要は黄帯1枚と、ふちなし日の丸死亡させただけ。
せめてデカールだけでも貼って体裁を整えようと焦った結果、エナメル溶剤を出した塗料皿にデカールを投入。
溶剤にデカールを漬けると、その後水に入れても使えなくなるんですね~。
いや勉強になりました(泣)
ということで、結果は散々に。
問いの答えは、
A.ウマイ人なら素晴らしいのが1個作れる。筆者はまず身の程を知ること。
ということで(笑)
でもオモロかったです。
声かけて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
ちなみに、先週携帯をスマホに変えて、今回は合宿中にそちらでブログを更新しながらと思ってたら、画像挿入の別ウインドウが開かなくて断念。
ブログ人さんスマホ全盛時代なんだからなんとかしてください。