土曜日は歌舞伎座へ。
今月は待ってました!「仮名手本忠臣蔵」の通しです!
11月だけ揚げられる櫓はさよなら公演なので特別に4月まであるそうです!
観たのは昼の部。通しなので物語が繋がるように昼を先に観て、来週末に夜の部を観に行く予定です。
忠臣蔵はちょこちょこ見ているけど、通しでしかかからないという大序や4段目の判官切腹のシーンは初めてだったので、今の歌舞伎座で、しかも顔見世に相応し . . . 本文を読む
3日は、新橋演舞場に花形歌舞伎を観に行ってきました!!!
今年のメンバーは菊之助、松緑、染五郎、亀治郎、愛之助の若手5人。
この中に海老様がいないのが残念だけど、5人とも大好きな役者さんなので発表された時から心待ちにしていました。
それに梅枝、松也、種太郎、隼人、己之助、右近、亀寿、と、フレッシュな御曹司達が勢揃いし、普段歌舞伎座ではお目にかかれない新鮮な配役で演じられるのが見どころとな . . . 本文を読む
10月歌舞伎、昼の部の感想です。(観に行ったのは12日)
この日は早起きして着物を着、いざ歌舞伎座へ。
買ったばかりの塩瀬の帯が非常に締めにくく、手こずってしまったので歌舞伎座に着いたら開演ギリギリ、有楽町から東銀座の道のりが日差しが強かったのでもう汗だく状態でした。
10月と言っても天気が良いとまだ袷の着物は暑いんですよね、でも歌舞伎座だから単衣じゃまずいし、長襦袢だけでも単衣にすれば . . . 本文を読む
10月歌舞伎、夜の部の感想です。
今月の夜の部は歌舞伎の演目の中でも人気の高い「義経千本桜」の通しです。
通しと言っても有名なすし屋の段がないので、実際はみどり狂言っぽい感じです。
義経千本桜は源義経を取り巻く人々の話で、義経に倒された平家・平知盛、吉野に住む庶民一家、義経の家臣の佐藤忠信がそれぞれ主役となって交互に上演される形を取っています。
<渡海屋・大物浦>は壇ノ浦で敗れたと思わ . . . 本文を読む
日曜日は国立劇場に、新作歌舞伎「京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)-人間豹の最期」の初日を観に行ってきました。
この作品は江戸川乱歩の小説を歌舞伎化したもので、昨年の11月に上演された「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)-明智小五郎と人間豹(ひょう)」の続編になります。
昨年の舞台は残念ながら観ていないんですけど、かなり評判が良く、観に行った方から面白い!と言われてい . . . 本文を読む
昨日は歌舞伎座の初日。
昼の部の「音羽嶽だんまり」では松緑の長男藤間大河ちゃんの初お目見得があり、大河くん、大きな声で立派に挨拶したのだとか。
まだ3歳、可愛いんだろうなぁ。
玉様と菊ちゃん松緑らの蜘蛛の拍子舞もいいみたいだし、早く観に行きたい衝動に駆られています。
今月の観劇予定は来週末なので、もうしばらくの辛抱です。
歌舞伎座内には12月の演目が発表されたとのこと。
昼の部にはなん . . . 本文を読む
昨日は歌舞伎友達を増やしたいな~と思って、歌舞伎好きの方のオフ会なるものに参加してきました。
オフ会って言っても10人位の少人数で、お酒と美味しいご飯をいただきながらおしゃべりするってだけなんですけどね。
様子からして歌舞伎通の方々が来るんだろうなとは思っていましたが、皆さん想像以上に知識が豊富で、ご贔屓の俳優さんのこと、俳優さんの裏話、各後援会のことなど色々と楽しい話を聞かせてもらいました。 . . . 本文を読む
今月の歌舞伎座昼の部、感想を書かなきゃ~と思っていたらすでに今月の公演は終わってしまってました。
今月は菊ちゃんも、仁左様も、勘三郎も、海老様もいない歌舞伎座なので個人的にはテンションがいまいち上がりませんが、昼の部は染様の竜馬、芝翫さんのお祭りがあるのでやっぱり観ておきたいところです。
この日、ちょうど222日のぞろ目でした!
歌舞伎座さよなら公演
九月大歌舞伎
平成21年9月2 . . . 本文を読む
遅ればせながら歌舞伎座夜の部の感想です。
今月は歌舞伎座さよなら公演と銘打ってはいますが、実際は例年通り秀山祭って感じの演目と配役になっています。
私のお目当ては夜の部最後の福助演じる八百屋お七。
八百屋お七は江戸時代に実際にあった放火事件をもとにしたお話です。
櫓に向かう様子を文楽の人形振りで行う演出がとても面白く、人形なので無表情ではありますが、お七の狂気が痛いほど伝わってきて見応えたっ . . . 本文を読む
ずっと気になっていた11月の演舞場・花形歌舞伎の演目が発表されました!
<昼の部>
「盟三五大切」
源五兵衛・家主弥助 染五郎
三五郎 菊之助
六七八右衛門 愛之助
小万 亀治郎
「弥生の花浅草祭」
武内宿禰・悪玉・国侍・獅子の精 松緑
神功皇后・善玉・通人・獅子の精 愛之助
<夜の部>
「三人吉三巴白浪」
お孃吉三 菊之助
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