「紅茶とお菓子の甘い日々」

ひとすじの光



中学高校時代の後輩に何十年ぶりに再会してから、彼女とは、
互いの誕生日に合わせて会うことにしています。

私が6時で彼女が12月だから、ちょうど半年ぶりの再会。

私たちは大の薔薇好きだから、プレゼントは自然と薔薇に関するものになります。

彼女はいつも薔薇の花束を持って来てくれます。
今までもらったのは、
薔薇のクリームに薔薇のリップクリーム、薔薇のレターセットに、薔薇のレースなどなど。

「私たち、きっと前世はどこかヨーロッパの国のお姫様だったのでしょうね!」
なんて本気で言ったりしています。

というのも、
彼女は特別な才能をもち、訓練をした人だから、
たくさんの人の前世をみることができるらしいのです。

辛いことがいっぺんに押し寄せていた学生時代、
暗闇の中で彼女に希望を与えたのは、私の存在だと話してくれたことがありました。
「礼子さんは私の一筋の光だった」
私はこの言葉を一生忘れないでしょう。

誰かの希望の光でありたい、と今も思います。
その思いが強すぎて、空回りすることもあるのですが、
やっぱり誰を励ましたり、勇気づけたり、喜ばせたりできたら、
こんな嬉しいことはありません。

私もたくさんの方に力をもらっています。
人は人に支えられ、輝かせてもらっているんだと思います。

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