理想と現実の狭間で

こんばんは。

アトリエの契約から20日がたちました。

まだまだがらんとしたお部屋の中。

毎日のように家具やカーテン屋さん、施工会社さんにも問い合わせしたり、

動き回っております。

しかし、なかなか前に進まず、頭の中がパンパンで、もちろん足もぱんぱんで少々焦りの色が見えてきました💦

とりあえず息子が、持っていた電器をつけて

仮でテーブル、椅子を置いてくれました。

シンプルでモダンな北欧の家具は

すっきりとしたこの部屋に合っているようにも見えます。


けれども、ずっと思い描いていたアトリエのイメージとはだいぶ違うのです。

ヨーロッパの家具屋さんやアンティークショップを精力的に回っては

お店の人とインテリアのお話をしているのですが、すればするほど、混乱して

ああ、それも良いかもしれないな、と毎回

専門家の意見に流されていき、

私の理想からずれてきてしまいそうに。。



イギリス式

イタリア式

フランス式

フランス洋式と一言で言っても

アール・ヌーヴォー、ロココ、南プロバンスでは全く雰囲気が変わってきます。


時代洋式やスタイルを決めなくては

家具は統一できません。

照明ひとつとっても、好き嫌いで決めてしまうことが難しいのです。

あら素敵💖

胸がときめく品々も有りますが

ときめくものばかりを買い揃えていけば

途端に予算をオーバーしてしまうでしょう💦

プリンセスの住むような理想を思い浮かべていても、現実はなかなか難しいのが現状で、

ラグマットひとつお気に入りにまだ出会えていません。

それに、

白いロココ家具は、

夫や息子は苦い顔🥸

そんな中、オーストラリアにワークホリデーに行っていた専門学校の教え子が帰国🇦🇺

紅茶とお菓子を持って会いに来てくれました😊

何にもないアトリエですが

クーラーはありますから、お部屋を冷やして

熱いお茶を淹れました。


教え子たちはじめ、紅茶に興味ある人たちが

一期一会のお茶を楽しめる場所を作りたい。

小さくても、ほっこり心が癒される

コージーな場所にしたい。

元気になって笑顔になってもらえるように✨✨✨

それがアトリエの一番大事なこと。

ああ、そうだった。

見た目の豪華さなんて、もしかしたらどうでもいいこと。

時代や国が違っていても、

トータルで美しければ、

私らしければ、それでいいのかも。。

そう思えたら、ちょっぴり気負いがなくなってきました^_^

アトリエ作りの合間に

自宅での紅茶教室も行いました。

濁りのない美しくて美味しいアイスティーの数々を作りました。



自宅は自宅でアットホームに寛いでいただけますし、

アトリエはまるで秘密基地のようなワクワク感を楽しんでいただけることと思います。

理想と現実の狭間で

今は走り続けております💦

夏の疲れが出てくる季節でもありますね。

食欲がなかったら水分だけでも摂るようにしましょう。

とにかく身体第一で参りましょう。

今日も拙いブログを見て下さり、ありがとうございました😊