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「紅茶とお菓子の甘い日々」

アーユルヴェーダ心身毒だし法

去年スリランカに行ったとき、おばあちゃん占い師にみてもらいました。
「いろんなものがたまりやすいから、いつも流れをよくするように」そう言われ
なんとかという薬草を勧められましたが、日本にはありません。
その薬草のハーブをたくさん買ってきてお茶にして飲みますが、
すぐにお腹がくださってしまいます。

蓮村誠先生の毒だしシリーズは、アーユルベーダの観点からいろんな毒だしを教えてくれています。
自分がどのタイプかを知って、実践すると良いと書いてあります。

私のチェックポイントはほとんどが火のピッタで、
あとは風、ヴァーダでした。
ピッタは、常に行動的活動的で、何かを計画するのも得意。
常に内側から燃えているので、静かな時間も必要と
アーユルヴェーダの本に書いてあります。
ああ、まさしく当たってる!!
そう思っていたのですが、
実際蓮村先生にお逢いして脈診していただくと、
カパの水とい言われました。

包容力にあふれ、人の世話をするのが得意。
このごとに辛抱強く取り組み寛容、信頼も厚い・・・

先生に、
「私はピッタだと思っていました」
と告げると、

「そう見せようとしているのではないですか?
幼いころのあなたはどうでしたか?
人は育った環境で本来の自分を失って、ドーシャが乱れてしまうことが多いのです。
それで、身体や心に不調がでてくるのですよ」

と、おっしゃいました。
「あなたに必要なのは、休養です。過度な運動や努力をしないこと。
早く寝て、日々ゆっくりと暮しなさい」

「主人と同じことをおっしゃるのですね」
というと、先生は笑って

「良い御主人ですね」
とおっしゃいました。

「私はもっと頑張りたいんです。成長したいんです」

「過度な努力は人を成長へは導きませんよ、
あなたの身体は力が入って緊張してガチガチです。
もういいではないですか」

先生にそういわれてなぜか私は悲しくなってしまいました。

明日からの私はどう生きればいいのか。
診察が終わっても、待合室でぼんやり考え込んでしまいました。

そして先生の「男と女のアーユルヴェーダ」を買いました。

確かに、肩に力が入っていたことに気が付きました。

小さい頃はどんな子供だっけ?
人間は育ってきた環境で、どう見せたいか、どうありたいかで
知らないうちに自分を偽っているのかもしれません。

先日書いた至高体験で、
一番初めに訪れるのは
「鮮明」でした。
なんと、次に来るのは
「驚き」なのです!

今回蓮村先生にドーシャを言われたことはまさに「驚き」でした。
蓮村先生の毒だし法で、お白湯を毎日飲んでいる私ですが、
この診断について少しだけ納得がいかないところがあるのです。

そこで、スリランカのスリランカ人によるスリランカ式アーユルヴェーダで、
もう一度、ドーシャのチェックをしてもらおうと決めました。

☆ドーシャ=人間をつかさどるエネルギーの源の性質のこと

さあ、どういう診断が下されるのか。
楽しみです。

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コメント一覧

chamatea
ありがとうございます
ばばちゃま、
ああ、私は何て幸せものなのでしょう!!☆
お会いしたこともありませんのに、
心から親身になっていただき、
まるで家族のような愛情を感じました。
優しいお言葉、感謝します。

そうなのです。
意外に真面目な性格でして(笑)
いつも力が入りすぎてしまいます。

いつか、ばばちゃまのようなエレガントで素敵な女性になりたいと思います。

見守っていてくださいね♪
ばばちゃま
ゆっくりなさって
何事もあまり深くお考えにならずにゆっくりと、なるようになるわ・・・・・。くらいのお気持ちでいらして下さい。無責任な発言かもしれませんが、少し気が楽になりますよ。伊藤様はきっと今まで一生懸命に何事にも取り組んでこられた真面目な方なのでしょうね。優しいご主人様が傍にいてくださりお幸せですね。暑い日々が続いています御身体ご自愛くださいませ。
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