
モデナを9時に発車する列車に乗り、ボローニャで乗り換えてヴェネツィアへ。
水の都ヴェネツィアは、ナポレオンに征服される前は海運国家として栄え、
運河沿いの通りは世界で一番美しいと称えられています。

私たちはタクシーボートに乗り込みました。

スーツケースは四つ。
ホテルの前の港まで連れて行ってもらいました。

めくるめくる光景が、まるで映画を観ているようです。



港からは自力で、石畳みをがたがたとスーツケースを運んで、ホテルへ向かいました。

まずは荷ほどきをし、ランチに繰り出すことに。
78歳の母には相当のハードスケジュール!

運河沿いの素敵なトラットリアに到着。

せっかくだから、ヴェネツィアでは新鮮な海の幸を頂かなくてはね^_^

海老ちゃんはずいぶんと小ぶりですが、味は濃縮されていて美味しかったです。

母はミネストローネを。
さっぱりしていてだしの味わい。
ライス入りでした。


レモーネのジェラートは妹と母のリクエストで。
とにかく、ギラギラと日差しが強く、暑いのです。

記念撮影しようとしていたら、突然通りすがりのイタリア人男性が
一緒に撮ろうよ!と入っきて、パシャリ!!
いつのまにかの記念撮影。
陽気なイタリア人のなせる技ですねー。


謝肉祭でお馴染みの仮面屋さんが並びます。
ベネチアンマスクティーパーティーのお教室で、
つけて登場しましょうと、一つ選びました。

サン・マルコ広場は、ナポレオンが世界一美しい広場と讃えたといいます。

広場前に広がる、世界最古のカフェと言われる老舗カフェフローリアン。
そのカフェ文化は18世紀にさかのぼります。


本当はゆっくりお茶したかったのですが、
時間がなかったので、歩きながらなジェラートで我慢。
さあ、ヴェネツィアングラスの工房へ向かいます!
