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十把一絡げ(じっぱひとからげ)

2009-07-19 | 未来に向けて

 

「十把一絡げ」とは、

数が多く色々あるものを区別なくひとまとめにすること。

 

これは野村監督の著書からですが、

昭和29年お兄さんの助けを借りて高校卒業し

テスト生として南海ホークスに入団。

 

人一倍の野球大好き少年が、夢を現実のものにするべく、

プロ野球選手を目指す!

お金を稼ぎ親を助けたい一心でやっとの思いで入団したのですが、

一年で「プロとして使い物にならない」と解雇を言い渡されてしまいます。

しかし!

病気の母親に楽をさせたい一心で

必死に食い下がり、球団に残れるよう哀願したそうです。

 

ところが、合宿所での選手たちは…

毎夜、「呑む、打つ、買う」の品格のかけらも無いほどの乱行の連続だったとか。

野村監督は夢と現実の落差に呆れるが、これをチャンスと捕らえて!

皆が遊びほうけている間、毎夜練習に明け暮れる。

 

年に1、2度の手のひら検査の時に、二軍監督に言われたそうです。

「見よ!これがプロの手というものだ!」

と豆だらけの手を上げて誉めてくれたそうです。

この一言で、

更に野球の世界で努力することの意味を見出せた。。。

素振り、投げ込みに一生懸命、練習に励む、努力の積み重ね。

 

「満足、 妥協、 限界」 はプロ野球選手にとって三大禁句!

満足したらそこで終わり。

妥協したら磨かれない。

限界と言ったら先が無い。

 

これは野球だけでなくすべてに言えることではないかと。。。

 

そうですよね。

私も同感です。

諦めないで!スラムダンクの漫画にもありますが、

 

諦めたらそこで試合は終わり。

 

夢や希望は捨てない諦めない。

 

天才は努力の賜物。

 

ところが努力をしても報われない人とは…

 

努力するにも「センス」が必要だとおっしゃっています。

 

センスは 「感じる」 「考える」 ことで磨かれる。

監督やコーチは「気づかせや」であり

選手の資質を認められたらその努力に対してのアドバイスを送る。

 

ほんの些細なことでいいと、簡単に言いますが

 

これが人を見抜く、人情の機微を知ることですから

大変な技、経験、勤勉な監督(上司)でないと出来ないことではないかと思います。

 

 

一般社会でも優秀な上司ばかりではありません。

「十把一絡げ」のその他大勢の中から抜きん出るには、

やはり自分自身のアンテナを張って、

一層の「努力、センス、気づき」が必要なんですよね。

それではまた

 


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