アップダウンの激しい道を進んで、やっと対岸の船着き場まで到着
そこでは、ボートに乗って、対岸の崖したまでやってきました。
ほとんどの人は、ルアンパバーンのセンター近くの船着き場から もう少し、立派な船で川を登ってきたようです。
メコン川を2時間も船に乗るのかと思って我らが選んだでこぼこ道は、
はたして 腰痛で悩む亭主に良かったのか~~
崖を登って、すぐにトイレを探そうとしましたが、
このトイレがドネーションと間違われたようで、
寄付をする気持ちの無い我らは、 担当者にがっかりとされましたが、
やっとトイレにつくと、 その日は、休日、 小さな女の子がチップを受け取り、 終わった後は、すぐにお掃除していました。
真っ暗な洞窟に入って、
これが、上下、二つあり。
それまでの苦労を考えると 行ったかいがあったのか、本心は微妙です。
でも、洞窟からみたメコンの茶色。
放送の皆のように 感動してみることにします。
帰りは、また船で対岸まで送ってもらい。
そうすると、船着き場の駐車場の茶店に
昨日のフレンドと 朝ホテルへ迎えに来ていたトゥクトゥクのおじいさんと、我らをここまで運んだバンの運転手が仲良く お茶をしており。
なんだか、 そうか~~ みんな お友達だったのね~~
怒る気分より、 懐かしい人に会えたって、気持ち。 不思議ですけど。
帰りは、ラオラオウィスキーを買いに、サンハイ村にちょこっと寄ってもらおうと思いますが、
その前に、「昨日、行ったのとは別の滝があるから、行きませんか?」と猛烈アタックを運転手に受けていたので、
これ、言い出したら、 別途、オプションでお金とられるか~~と躊躇気味に交渉を始めた私の横で、
亭主、『ストップ、 ジャスト5ミニッツ。 トゥ バイ ウィスキー」この歯切れのよい 分かりやすい英語で一発、OK
これでは、 ただ、止まるだけだから、 お金の請求などとは、ならないでしょう。 お米で作るウィスキーです。 私は、透明な50度の物を買いましたが、 マムシや蛇が、入っているのが売りのようです。
色々とお勉強になります。
お互い、英語が母国ではない、者どおし。 分かりやすく、・・・・・しか~~し、 ちょっと我ら、あの茶店の3人にかもにされている気がしなくはありませんが。
そのドライバーさんにセンターまで送ってもらい。決まったお金を払った所で、
「明日どうするの?」ときました。
空港までだから、 「迎えに来てね」とお金の交渉も成立。
その上、 ラオスのマッサージなどを受け、 町をぷらぷらしていると、
この同じドライバーさんにであって。
「あんた、 明日くるよね? 」と、再度、 顔をしっかりみて、 確認したにもかかわらず。
はい、翌日、 やってきたのは、
彼らの一味? の トゥクトゥクで
亭主とそういうことも、あろうかと、 思わず、笑ったのですが、 と、いってあれだけの約束を・・・
ホテルのボーイさんに追い返してもらって、
バンを探してもらいました。
ボーイさんに確認していた値段の倍を 空港到着時に請求されたのには、驚き。
結局、 1.5倍で手を打ちましたけど。
何に、しても、 余計な所で、エネルギーがいることです。
ところで、崖からもどってセンターでぷらぷらとしたのですが。 そう、あの放送の皆が美味しいと言っていたサンドイッチ、食べたい~~
これは、本当に美味しかったです。 同じような炒めご飯や焼きそばもどきに飽きていたのもあったかも、 いや~~、もう、一回食べたい。 なんであんなに美味しかったのかしら?
そして、町の中心にある、プーシーの丘へ上がって、サンセットを楽しむことにします。
全ての旅行者が絶対に一度は ここに集まる事でしょう。
色んな国籍の者たちが 所せましと集まって、 メコン川に沈む夕日を堪能しました。
ところで、ホテルでは、自転車を貸してくれるので、 我らは、それに乗って、裏町のあたりをプーラプラと回って見ることに。 壊れかけた橋があったり。 小さな懐中電気で照らしながら、耳のお掃除をしているお店の前を通ったり。 普通の生活の匂いが楽しめて、良かったです。町に沢山あったお寺の一つには行った時、 朝の托鉢も終えたお坊さんが、お勉強中。 さっきまで頭の上にインコがいたんですけど。
ラオスの思い出。
ナイトバザールも、滝も楽しかったけれど、 なんと、このお兄さん達との交渉も記憶に残ることになりそうです。
滝へ行くときに見た、 純粋そうな田舎の子供たちな無邪気な明るさが 良いな~~と思いながらも、
何年か経ったら、あんな子達も、観光地で商売する色にそまっちゃうんでしょうかね~~~
(完)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます