いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

青森旅行

2024-10-05 13:23:24 | あれこれ
何気に見ていたテレビの旅番組
いつのことだったのでしょう。 
そこで、八色センター ここで、「ここに行こう」と声を上げたのは、私でした。
夫婦二人の旅。
八戸でレンタカーを借りての手作りの旅。
行く前にさんざん見ていた八戸の七厘村での食べ方や 八戸の飲み屋通り。
食べ物のことばかりや! はい、私の旅の準備はその通り。

出発の三日前、突如、 本屋にるるぶの青森を買いにいあった亭主でしたが、
彼は彼で、その後、(多分)私の気に入るように、奥入瀬とか八甲田とか頭に入れていたようで、 そこのところは、初めから全然期待していなかった私、
旅前の打ち合わせとか適当な二人の出発です~~

9月24日
東京から八戸。 新幹線 ハヤブサ9号、 全席指定。 8:37
駅弁での朝食。 八戸11:26 すぐに駅前のニッポンレンタカーへ
前回、宮崎旅行の時は、どんな車に乗ったか気にしていなくて、阿蘇の大駐車場で探し回った経験を生かして、今回は車の写真をパチリ。 携帯に収めました。

最初の目的地は やっぱり八食センター
どこから入るのか、ちょっと迷いましたが、 きょろきょろと・・・



奥にある七厘村で場所と入場料?七輪代? 1人500円なりとお支払い。
これが、高いと思うか、アトラクションに入場と思えばよいのか?
センター内の魚やを回り、 この日、一番気に入ったのが、生ガキを店前で食べたのが美味しかったかな。 サザエ、カキ、ホタテ・・ ウナギの櫛とか
カウンターではごはんやお酒を購入できます。 
小ライスにビールで。






ここを出て、海岸沿いのドライブです。
種差海岸へ
種差天然芝生地。  


小さい子たちがサッカーをしていましたが、 海岸に芝生なんて、びっくり。 海岸沿いは荒々しい波が立っていて、 岩もとんがっていて、近づけません。 
車についているナビがなかなかうまい具合にいかず、携帯のナビと二重チェックですすみます。
葦毛崎展望台。
海に突き出していて、高台なので、 水平線が丸く見えて、気持ちよいです。 風も強いです。
来る途中に見えた灯台にも寄ってみます。




そして、ウミネコの繁殖地に立つ蕪島神社へ
繁殖期がおわり、覚悟していた、傘持参での参拝も必要なく。 穏やかに参拝できました。






そして、この日のお宿ドーミーインへ
温泉が最上階にあり、風呂上りに食べれるアイスも、温泉も気に入りました。
しばらくして、居酒屋さんへ
居酒屋の梯子なんて、 やっぱり、できません。 一件目ですでに満腹。



この日は、早々と床に就きます。

9月25日
 朝、近くのコンビニで買ってきたもので、朝ごはんを済ませ。 コロナから一週間、健康が万全ではない亭主の様子が気になりますが。
9時出発。  恐山に行ったことがないから行きたいそうです。
はい!  了解! 出発です。
ところで、 八戸から 結構な時間がかかりました。
途中、山のくねくね道をたどって、到着。 サルにも会いました。
50年前、私が行った時とは、だいぶ変わったようです。 と言っても、自分の記憶にも自信がありません。
入場料が700円。 といえば、高いと思うでしょうか?





温泉がありました。  女子は2か所、男子は一か所。 もちろん、恐山の中を回った後、ひと風呂浴びた私は、お得感がありました。 タオルはつけはいけず、顔も強いお湯だから、つけないようにと書いてあります。 お肌はすべすべになりました。
石の積んである、硫黄臭のある独特の風景に 風車が・・
少し、奥まで行こうとすると熊注意の標識があるので、 目の前に広がっている風景の中だけ歩いて終わることにします。
ここで、湯治されている人もいられるようでした。
長く、恐山とは、どんなとこぞ?と思っていた彼は、ま、納得したようで。
私が行ったときに,見た、イタコさんたちはおらず、
今は、恐山大祭りの4日間と秋詣りの3日間に見られることがあるそうです。

楽しみにしていた星野リゾート 青森やへ。
20000円を切る価格だったせいか、もう、びっくりするぐらい沢山の人がきていました。 ホテルの規模もでっかいのですが。 温泉も素敵ですが。人もたくさん。 ビュッフェもおいしいけれど、人がいっぱい。 なんだか、わんさかわんさかしていて。
9時からあらかじめ予約していたイベント。 「みちのく祭りや」へ





青森の三大祭りの山車がでたり、 東北人の長い冬からの春の芽吹き、夏にかけて、そのエネルギーを一気に発散する・・・という流れで、わかりやすかったです。
演奏も太鼓、笛、 素晴らしかったなあ。
お客さん参加の跳人「はねと」
「らっせーららっせーら」に合わせて、2拍子ずつ、ぴょんぴょんと跳ねる。
これに参加できて、嬉しい私でした。

朝のビュッフェもおいしいけれど、なんだか、忙しく。
やはり、9時には、出発。

計画がない割には、結構充実のスケジュールです。
9月26日
奥入瀬渓谷へと
よくわからないけれど?
道路を走らせて、 道の駅で聞いて。
石ケ戸というところに車が置けるからそこから歩いたら?ということで。その場所に来たら、両側、車が駐車できるようになっていました。
そこから、川沿いに下りて、往復1時間ほどの散策。
これで、大満足です。





あとは車窓から滝などをみながら、
十和田湖へ。
十和田湖といえば、乙女の像だろう?
ってことで、乙女の像、



十和田神社
十和田食堂で十和田バラ焼きと きりたんぽ一本(へへ)
バラ焼きは思った以上に美味しくて、朝、食べ過ぎたからと控えていた私も、彼のから一口、一口と言いながら、最後はきりたんぽも残ったタレいつけにつけて、バラ焼きの鍋をピカピカにしました。




さ、ちょっと遠いけど、弘前の城に行くか~~って
山の中のくねくね道は、途中で、何回か工事をされていたり、車数も少なく、下りてきて、
弘前のお城~~
やっと探した駐車場から出ようとしたその時。
「あ、携帯がない」・・・亭主です。
車の中探し回って、私の携帯で呼びだしました。
誰か、出ました。 「そちらはどこですか?」
「十和田食堂です」
ああ、そうだ、トイレに携帯持って行って、地図みていて、おいてきたんだ!と彼です。
雨も降ってくるし。 やっとやってきた場所の天守閣も、 残念な感じです。
でも、楽しみにしていたアップルパイは食べなきゃならんと
駐車場近くの可否屋葡瑠満さんで、コーヒーとアップルパイ。
あっという間に食べて、 平日にもかかわらず、お客さんも次々に見えていて。席を立ちました。
八甲田まで行きませんと行けませんし。
私も携帯の充電が減ってきたこととか、彼の携帯がないこととか、心配がいっぱい

再び同じ道も通り、八甲田まで一時間。酸ヶ湯温泉で右手に曲がって、お宿、
八甲田ホテルです。 彼がどこかで見てきたか、聞いてきたか、一度は来たかったホテルだそうで。
私もドキドキ。
お値段も高いだけあって。立派なおもてなしで、静かな山のリゾート。
落ち着いて、一品ずつ出されるディナーはお味も大満足でした。
温泉も落ち着いていて、ゆっくりと入れます。
ただ、階段があるので、年を取ったら、大変かなと思いましたが。お客さんたちもなんだかお品が良く。
それでも、携帯がない~~~~(彼)

9月27日、
最終日。 酸ヶ湯温泉はパスして、八甲田をロープウエイであがります。
山に上がらなければ、30分コースと一時間コースとハイキングできるようで、
私たちは30分コース。
流石、北の山、2000mはないのに、ナナカマドの紅葉をみれました。







八甲田も複数の山の総称だとわかり、目の前の美しい山容をみれば、一回行ってみたいと思いましたが、 どこを見ても、「熊注意」はやはり怖いですね。
ロープウエイで下りてきて、行くところは、もちろん、十和田食堂。
途中、奥入瀬、昨日行ったルートをまた辿ることになり、
昨日見たかった雲井の滝だけは、止めて、撮影。



優しいお店のお兄さんがちゃんと携帯取っていてくれました ありがとうございます。

ここからは、八戸まで、いざ~~
って、山、山、山。
対向車も少ない代わりに、くねくねと・・・
途中はキリストの墓の村とかピラミッドとか 面白い場所に出くわしましたが、
時間がありませんので、 ほお~~っと地名を見て、なんだろう?と思うばかりです。
最後、駅近くになってから、ガソリン入れる場所とかレンタカーの場所とか駅の周りをぐるぐる回りましたが、 無事に。
時間前に返却。
すぐにみどりの窓口で、新幹線の座席を取ります。
全席指定で、二人並んでは取れませんでした。 のー プロブレム

結構、体力の限界まで朝から晩まで頑張りました。 亭主も頑張ったし、
私もずっとナビを見ていましたね。
でも手作りの旅行はやっぱり、中身が濃い。
そして、携帯を忘れるなんて、事件も思い出です。
家族にも話のネタ。 しばらくは、私がネタにして、亭主をいじめます(笑)
で、運転してくれて、ありがとう。
これで、運転旅行、最後かな?とか つぶやいていましたが、そこは、聞かなかったことにしましょう。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 百蔵・扇山(ダッシュ隊) | トップ | 景信山 陣馬山(いず会) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あれこれ」カテゴリの最新記事